あなたの人生が上手くいく「凡事徹底」とは?

こんにちは、hirokiです。

あらゆる物事において、成功する為、結果を出す為には「何か特別な才能がないといけない」と思いこんではいないでしょうか?

元をたどれば、どんな分野でも最初から上手くできる人など存在せず、皆思考錯誤を繰り返して大きな結果を出しています。最初から上手くできる人が存在しないのであれば、結果を出す人出せない人の間には、才能以外の別の何かが「差」として存在している事になります。その差こそが今回お話する「凡事徹底(ぼんじてってい)ができるかどうか」です。

凡事徹底とは?

なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随をゆるさないことなどを意味する四字熟語

weblio辞書より

ポイントは「なんでもない当たり前のことを徹底して行う」ということで、何か特別なことをやるのではなく、当たり前のことを徹底的にやり続けることで他との差別化が図れ、大きな結果を出すことができるという意味です。


「腹筋を10回やる」という事自体は基本的には誰でもできると思います。しかし、「毎日腹筋を10回やる」だと途端にできる人が大幅に減ってしまうのです。1ヶ月続けばいい方で、1週間も続かないなんて人も多いと思います。そして、この誰でもできる、なんでもないような当たり前の「腹筋を10回やる」ということ徹底して毎日実行できた人が、後に引き締まった体を手に入れ、良いスタイルになるという「結果」を出すことができます。

「なんでもない当たり前のこと」をやる上で才能は必要ありません。なぜなら、それ自体は誰でもできることだからです。そこから結果がでるのかでないのかはその当たり前のことを徹底してできるかできないかの差なのです。

イチロー選手から学ぶ凡事徹底

イチロー選手の名言の中にこんなものがあります。

小さいことを重ねることが、とんでもない所に行くただひとつの道

この言葉はまさに成功への真意を突いた言葉であり、凡事徹底と同じような意味を持つ言葉です。

恐らくイチロー選手は日々の練習の中で特別なことをするのではなく、基礎練習や素振りなどの「小さいこと」をひたすら徹底して行い、その結果メジャーリーグで活躍するほどの「とんでもない所」にいけたのではないでしょうか。

事実、イチロー選手はあるインタビューの中でこんなことをお話されています。

「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」

1日たった10分の素振り自体は「なんでもないような当たり前のこと」ですが、それを「365日徹底してやる」ということが後の大きな結果に繋がっていたのです。

凡事徹底する為には

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なんでもないような当たり前のことを徹底してやるといっても、その「徹底してやる」ということがなかなか難しく、続かないという人も多いと思います。

では実際に僕たちが凡事徹底をする為には一体どんな考え方をしていけばいいのでしょうか?以下で凡事徹底をする為に必要なことを考察していきます。

目標設定をする

凡事徹底する上で「目標設定」は欠かせません。なぜなら、何か成し遂げたいことがなければ、そのモチベーションは長くは続かないからです。自分が達成したいこと、成し遂げたいことが明確にあるからこそ、日々の地道なアクションが継続できるのです。

  • 夏までに5キロ痩せたい
  • 次のテストで100点をとりたい
  • フルマラソンを完走したい

夏までに5キロ痩せなければいけない人はそういった目標がない人に比べて、毎日ウォーキングをしたり、食事に気をつけたりといった日々の地道なアクションに対してモチベーションが保ちやすくなります。テストで100点をとりたい人やフルマラソンを完走したいという目標を持っている人も同様です。

自分が一体何を達成したいのか、まずはその目標を明確にすることで高いモチベーションを維持できるのです。

効果的な目標設定をする方法

目標設定をすればいいからと言って、闇雲に目標を設定していってもなかなかうまくモチベーションは保てません。モチベーション維持に必要なことは「効果的な」目標設定をすることです。

効果的な目標設定に必要な要素は以下の2点です。

1.心の奥底から本気でやりたいと思えることを目標にする

目標設定は必ず「have to」ではなく「want to」でなければいけません。「しなければいけない」という思考で目標を設定している時点でモチベーションは絶対に長くは続きません。他人から「次のテストで100点を取れ」なんて言われても、モチベーションはわかないですよね。

自分の心の奥底から本気で「次のテストは絶対に100点をとりたい」と思わなければ、凡事徹底することなど不可能です。必ず心の奥底から本気で「やりたい」と思えることを目標として設定するようにしましょう。

本気でやりたいことを見つける為には、現状のあらゆる制限を考えずに、仮に「何の制限もないとしたら」今から自分が何をやりたいのかを考えるのが効果的です。

2.期限を決める

本気でやりたいことが見つかったら、その目標を達成させる為の期限を仮決めしましょう。この期限がよりモチベーションを強くさせます。

「いつかできたらいい」ではなかなかモチベーションは上がらないので、「いつまでにやる」といった感じで期限を決めましょう。

パーキンソンの第一法則

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

ウィキペディアより

このパーキンソンの法則のように、目標達成への期限が「いつかできればいい」などと、長ければ長いほど無駄に時間を消費してしまう傾向があります。「1ヶ月後までに」などと、きっちりと期限を決めることでいつも以上のエネルギーがみなぎってくるのです。 


次の会議に必要な資料を部下に対して「1週間以内に作ってくれ」といった指示を出すのと、「なんとか3日以内に作ってくれ」といった指示を出すのでは、結果的にその資料のクオリティは変わらないという傾向があります。この場合の部下は目標達成への期限が1週間なのか3日なのかの違いでモチベーションに大きな差が発生し、「1週間以内に作ればいいや」という思考から、「なんとか3日以内に作らなければ」という思考に切り替わり、結果として高いモチベーションでいつも以上のエネルギーを出すことができるのです。

結果的に資料のクオリティは期限が1週間でも3日でも変わらないのです。

つまり、目標達成への期限を「無駄に」長くしてしまうと、その時間を無駄に消費してしまうことになるのです。「いつかやりたい」という風に無駄に期限を長引かせるのではなく、現実的な期限を設定することが非常に重要です。

パーキンソンの法則について更に詳しく知りたい方は『パーキンソンの法則を利用して仕事の生産性を高める方法』も参考にしてみて下さい。

動画で理解を深める

この記事について動画でも解説しておりますので是非動画もご覧ください。

まとめ

どんな物事においても「なんでもない当たり前のことこそ」実は重要である場合が多く、その「なんでもない当たり前のこと」を徹底的にやることが、結果的に大きな成果をもたらします。

そこに特に特別な才能などは必要なく、効果的な目標設定をして高いモチベーションを維持できれば、後に大きな結果を出すことは誰にでもできます。本気でやりたいことを見つけ、それを凡事徹底していきましょう。

イエローハット創業者である鍵山秀三郎さんの「凡事徹底」という著書も非常におすすめです。是非合わせてご覧ください。


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    hiroki

    Hi-value creation代表。月間20万PVのメディアを運営中。ブログを使ってビジネスをしたい方に向けてブログ運営のサポートもしている。主な著書に「ブログに書くことがない!と思った時に読む本」などがある。サッカーと音楽とトイプードルが好き。

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