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財布って日常生活の中でもかなり使う機会が多いものですよね。
デートでお金を払う際、後輩と飲みに行ってお金を出す際、レストランでお金を払う際、などなど結構様々な場面で色んな人に見られる機会ってあります。
そんなよく使うものだからこそ、しっかりとこだわったものを使うべきですし、何より男であればカッコイイものを使うべきですよね。
財布はもはやお金を入れる為のただの道具ではなく、一つのファッションアイテムです。
そこで、今回は男の人が持っているとカッコイイおすすめの人気財布ブランドを紹介していきたいと思います。
それぞれのブランドの歴史、特徴、イメージ、おおよその価格などを紹介していきますので、どんな財布を使おうか迷っている人は是非参考にしてみてください。
目次
- Camille Fournet(カミーユ・フォルネ)
- Berluti(ベルルッティ)
- HERMES(エルメス)
- BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
- Loewe(ロエべ)
- GOYARD(ゴヤール)
- cocomeister(ココマイスター)
- Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
- Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
- Balenciaga(バレンシアガ)
- ETTINGER(エッティンガー)
- LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
- Dunhill(ダンヒル)
- Valextra(ヴァレクストラ)
- Gucci(グッチ)
- JOHN LOBB(ジョンロブ)
- GANZO(ガンゾ)
- CYPRIS(キプリス)
- HENRY BEGUELIN(エンリー・べグリン)
- WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
- PRADA(プラダ)
- BULGARI(ブルガリ)
- Armani(アルマーニ)
- Cartier(カルティエ)
- IL BISONTE (イルビゾンテ)
- 大峡製鞄(おおばせいほう)
- COACH(コーチ)
- Goro’s(ゴローズ)
- 土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうじょ)
- FARO(ファーロ)
- それぞれのニーズに合ったおすすめの財布
- まとめ
Camille Fournet(カミーユ・フォルネ)
カミーユ・フォルネ社は、高価な時計ベルトの製作を通してその巧みな皮革製品作りの伝統を追求しようと1945年に狩猟と鞍作りで栄えたピカルディ地方に創設されました。
引用元:カミーユ・フォルネについて
多くの高級ブランド腕時計の革ベルトを作っていることで有名なブランドです。
「最高の製品を手作りで」という創業者であるカミーユ・フォルネの精神を今でも受け継ぎ、非常に丁寧で洗練された手作業の製造方法が採用されています。
ブランドのイメージとしては非常にフォーマルで高貴なイメージといった感じで、どんな年代の男性が持ってもカッコイイ財布です。
おおよその財布の価格は100,000円~300,000円くらいです。
Berluti(ベルルッティ)
1895年の創業以来、ベルルッティは洗練された紳士の足元を装ってきました。斬新なクラシシズムと技巧を調和させ、メゾンベルルッティはその品位を守り続けてきました。
引用元:シューメーカー・ヘリテージ
元々は高級紳士靴のブランドとして多くの人々に支持されていました。
ベルルッティだけが使用を許されたヴェネツィアレザーという高級な革を使っていたり、独自のパティーヌという染色技法や、レザーをかすかに焼いてつけられるカリグラフィなどが特徴です。
ブランドのイメージとしては独自の世界観があり、大人な男性にぴったりといった感じです。
おおよその財布の価格は100,000円~200,000円くらいです。
HERMES(エルメス)
1837年にフランスのパリで創業されたブランドです。
エルメスは元々は馬具工房として創業しましたが、その後鞄や財布などの皮革製品を作るブランドとなりました。
最高級の革を使い、それを職人さんが手作りをしているため、非常に繊細で質が高く耐久性もあるのが特徴です。
エルメスと言うとバーキンなどのイメージから女性向けな感じがする人もいるかもしれませんが、元々高級な馬具を扱うブランドだっただけあり、革製品に関しては男女ともに大変人気があります。
非常に高貴かつスタイリッシュなイメージで、どんな年代の男性でも使えるブランドです。
おおよその財布の価格は200,000円~400,000円くらいです。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
控えめな美しさ、高い品質、他の追随を許さないクラフツマンシップ。1966年にヴィチェンツァで創業して以来、ボッテガ・ヴェネタは、
ラグジュアリーの新しいスタンダードを確立してきました。イタリアの熟練したレザー職人たちが築き上げてきた伝統を受け継ぎ、
その優れたレザーグッズで名を知られたボッテガ・ヴェネタは、個性と自信を象徴するブランドであり、
その哲学は、「自分のイニシャルだけで十分(When your own initials are enough)」という有名なモットーに表れています。引用元:ボッテガ・ヴェネタの伝統
手作業の技術を守り抜き、革新的なデザイン、現代的な機能性、そして最高品質の素材を兼ね備えたブランドです。
また、ボッテガ・ヴェネタと言えばイントレチャートの編み込みレザーが有名です。
職人とデザイナーとのコラボレーションを実現させているそのスタイルには多くのファンがいます。
おおよその財布の価格は60,000円~150,000円くらいです。
Loewe(ロエべ)
ロエベの歴史は1846年、スペイン、マドリードの中心部にスペインの職人たちが設立した、皮革製品の工房から始まります。ドイツから訪れた皮革専門の職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグは、工房の卓越した職人技術と素材の素晴らしさに魅せられ、1872年に、自身の名前を冠したハウスを設立。ラグジュアリーレザーハウス、ロエベが誕生しました。
引用元:ロエべについて
4つの“L”を組み合わせたデザインの「アナグラム」が特徴的で、ロエベの最上級レザーにクオリティマークとして刻印されています。
シンプルでモダンな財布は、どんな年代の男性にもぴったりです。
おおよその財布の価格は30,000円~70,000円くらいです。
GOYARD(ゴヤール)
メゾン・ゴヤールの歴史は、ピエール・フランソワ・マルタンによる1792年創業の「メゾン・マルタン」から始まります。
「メゾン・マルタン」は、旅行用の木製の箱や梱包用品専門メーカーとしてフランスで生まれました。箱作り、“入れ物”としてのトランク作り、梱包という、トランクメーカーの黄金時代が訪れる前のこの時代、単に入れ物作成というだけでなく、衣装ケースや衣類梱包をいかに美しく包装し持ち運べるかがメゾン・マルタンの特徴でした。
引用元:ゴヤールの歴史
ゴヤールの歴史は1792年のメゾン・マルタンから始まり、1853年にフランスのパリでフランソワ・ゴヤールによって創業されたブランドです。
非常に歴史のある老舗ブランドで、多くのセレブ達が愛用するブランドの一つです。
特徴は何と言っても「ゴヤールディン」と呼ばれるY字の杉彩模様が施されたキャンバス地のデザインです。
3回手作業で色を重ねて表現するなど、非常に手間をかけたデザインで手作業でないと出せない雰囲気があります。
男性がさりげなく持っているととてもカッコイイと思います。
おおよその財布の値段は100,000円~300,000円くらいです。
cocomeister(ココマイスター)
ココマイスターは「日本の職人がつくる心温まる革製品」をコンセプトに、
熟練職人を選定、細部まで手を抜かない、こだわりの“ものづくり”を信念としています。
厳選した素材とセットとなり、一生涯使える、愛着がもてる革製品を生み出し続けています。引用元:ココマイスターのこだわり
イタリア、ドイツ、イギリス等の革文化が生み出した最高傑作の天然皮革を日本の熟練職人の技によって高品質の革製品をつくり上げる日本ブランドです。
皮革は見た目、質感ともに非常にハイクオリティで、細かい部分までこだわって作られているのがまさに日本製といった感じです。
大人な男性が持ってたら渋くてカッコイイです。
おおよその財布の価格は30,000円~100,000円くらいです。
公式サイト:cocomeister.jp – ココマイスター公式サイト
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
1875年創業以来、高品質の馬具や洗練されたデザインのベルトや鞄、財布など様々なレザーグッズを作り続けているホワイトハウスコックス【Whitehouse Cox】。使用する代表的な革は、強く耐久性のあるイングリッシュブライドルレザーで、約10週間もの間、樹皮や種子など自然の草木を使い丁寧にタンニン鞣しし、さらに天然の染料を革の深部にまで染み込ませ、じっくりと時間をかけたものです。こうしてできた最高の素材を、経験豊かな職人が確かな伝統の技術で形にして行きます。
1875年に創業されたイギリスのブランドです。
特徴は強く耐久性のあるイングリッシュブライドルレザーを使用している所です。
イングリッシュブライドルレザーは非常に耐久力のあるレザーなので、革製品独特のエイジング(色の変化)が楽しめるレザーとして知られています。
使えば使うほどに味がでるのが革製品の良い所ですよね。
シンプルでどんな年代の男性でも使いやすいブランドです。
おおよその財布の価格は30,000円~50,000円くらいです。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
サルヴァトーレ フェラガモは現在3代目が活躍する時代となった。靴は現在もコアビジネスであり全カテゴリーの商品のクリエイティブなエンジンの役割も果たしている。全てにおいて高品質を追求することが製品の構造を決め、手作業への強いこだわりが商品の個性を生み出す。
引用元:3代にわたる靴作りの伝統
1927年にイタリアのフィレンツェで靴を作るところから始まり、今では革製品も含め様々なコレクションを展開しています。
型押しのレザーが特徴的で、シンプルでスタイリッシュなデザインです。
ワンポイントでさりげなくフェラガモのブランドアイコンがあるのもカッコイイです。
おおよその財布の価格は40,000円~60,000円くらいです。
Balenciaga(バレンシアガ)
バレンシアガは、スペインのバスク地方生まれのスペイン人デザイナー、クリストバル・バレンシアガによって設立されたフランスのファッションメゾンです。
彼は妥協なきクオリティを持つクチュリエとして有名であり、クリスチャン・ディオールによって「私たちすべての師」と称されました。引用元:バレンシアガ創業
1914年にスペインで設立されたブランドです。
メンズの財布は主に羊の革が使われていて非常に柔らかくさわり心地のいい質感なのが特徴です。
国内外問わず多くの芸能人などからも支持されているブランドです。
おおよその財布の値段は40,000円~90,000円くらいです。
ETTINGER(エッティンガー)
エッティンガー社は1934年、現社長ロバート・エッティンガーの叔父にあたる ジェラルド氏によってロンドンで創業。当時、手がけたレザー・グッズは評判を呼び、 ハロッズ、フォートナム&メイソン、バーニーズ・ニューヨーク、バーグドーフ・グッドマンなど名だたるストアから財布・名刺入れなどのオーダーを受注。ハンド・メイドにこだわり、各ストアへ、オリジナル・グッズを作ってきました。ロンドンやニューヨークで、HAND MADE IN ENGLANDの刻印は、紳士の証しとなったほどです。
引用元:エッティンガーとは
1996年にはプリンス・オブ・ウエールズよりロイヤル・ワラント(英国王室御用達)の栄誉を授かっているブランドです。
ブランドイメージは品格が高く紳士的といった感じで、スーツなどにも良く合います。
幸運を呼ぶ黄色いレザーが非常に有名で、財布の内側と外側でツートンになっていて主張しすぎない華麗さがあります。
財布の内側は馬の背中に当たるしなやかな革(パネルハイド)を使用しています。
これは外側はブライドルレザーで強く、内側はパネルハイドで指に優しく、という考えが込められています。
おおよその財布の価格は30,000円~60,000円くらいです。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
1821年にフランスでスーツケース職人をしていたルイ・ヴィトンによって創業されたブランドです。
もはや説明の必要がないくらい日本では有名なブランドといってもいいかもしれません。
特徴は何と言ってもブランドロゴが描かれたモノグラムデザインです。
メンズラインとしては「ダミエ」や「タイガ」といったモデルがとてもスタイリッシュでおすすめです。
おおよその財布の価格は60,000円~150,000円くらいです。
Dunhill(ダンヒル)
馬具専門製造卸売業を営む父親の下で見習い職人として腕を磨いたアルフレッド・ダンヒルは、1893年に21歳で家業を継ぎます。若い頃のアルフレッドは優れた職人になることに情熱を燃やし、それがやがて彼のルーツになっていったと言われています。
引用元:アルフレッド・ダンヒルという男
元々は1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業されたブランドです。
物作りに対する高度な技術でメンズウェア、レザーグッズ、アクセサリーなどあらゆるコレクションを展開していきました。
それらは顧客に直接販売するだけでなく、ロールス・ロイスといった一流メーカーへも供給されグローバルビジネスへと成長していきました。
ブランドのイメージとしては「紳士的」とか「ダンディ」なイメージで、大人な男性にピッタリです。
スーツに合わせる財布としても人気があります。
おおよその財布の値段は30,000円~60,000円くらいです。
Valextra(ヴァレクストラ)
1937年創業者であるジョヴァンニ・フォンタナはミラノの中心であり、イタリアンエレガンスの発祥の地であるPiazza San Babilaに最初の店をオープンしました。最高級の馬具を作る為の製造技術を徹底的に用い、伝統的な皮革製品の枠をはるかに超えた革新的な革の工芸品を創造することを想い描き、会社を設立したのです。
目立ったロゴでブランドを表現するのではなく、職人の手によって細部まで丁寧に施されたディテールでブランドを表現するというコンセプト通り、非常に丁寧な作りが特徴です。
また、独自のCostaと呼ばれる特別な染料を用いて作られた鮮やかなカラーがとても美しいです。
原産地とブリーダーをベースに激選した革選びをすることで、革本来のナチュラルでマットな表情と、柔らかくしっとりとした手触りを実現しています。
おおよその財布の値段は40,000円~100,000円くらいです。
Gucci(グッチ)
1921年、グッチオ・グッチは革製品の会社を起業し、彼の生まれ故郷であるフィレンツェに小さな鞄店を開きました。ブランドに対する彼のビジョンは、ロンドンと、彼がサボイ・ホテルで働いていた時に見た英国貴族の洗練された審美眼から培われたものです。
引用元:Gucciヒストリー
1921年にイタリアのフィレンツェで創業されたブランドです。
ラグジュアリーさと洗練された技術によって、まさにメイド・イン・イタリーを体現するブランドです。
メンズに人気があるのは「シマ」というラインの財布です。
どんな年代の男性が持っても様になるカッコイイ財布です。
おおよその財布の価格は40,000円~80,000円くらいです。
JOHN LOBB(ジョンロブ)
1849年に靴職人であったジョン・ロブが、ロンドンで創設したブランドです。
高級オーダー靴のブランドとして非常に有名でしたが、1976年にエルメスが資本出資したことで靴以外の革製品も非常に高品質として有名になりました。
靴のイメージが強いブランドですが、革製品はどれも高品質で財布も人気があります。
靴と合わせて使ったらかなりカッコイイと思います。
おおよその財布の価格は100,000円~200,000円くらいです。
GANZO(ガンゾ)
時が経つほどに、そして使い込むほどに、持つ人の個性と共にエイジングを重ね、やがて唯一無二の逸品となる。そんな革製品こそが、”世界最高”の名にふさわしいと考えます。
「GANZO(ガンゾ)」は、素材選びからなめし、革の裁断・漉き・縫製、そして磨きといった工程に至るまで、いっさい妥協することなく“本物”を追求した最高級ライン。
そこには、日本の文化と技を知り尽くした職人の手による、匠のこだわりと魂が息づいています。GANZOのコレクションは、あなたに選ばれ、使い込まれることでパフォーマンスの頂点に達し、替えのきかないオリジナルとして完成されていくのです。
引用元:ガンゾ コンセプト
元々は1917年に皮革小物類の製造卸販売業を行うために「合名会社味岡順太郎商店」として東京に設立されたブランドです。
その後2001年にGANZOブランドを立ち上げ、上質な革製品を作り続けています。
本物を追及するというコンセプト通り、丹念に磨き上げられたコバ、鮮やかな線を描くステッチなど非常に細かい部分まで職人の手が行き届いています。
幅広い年代の男性が使える高品質な日本ブランドです。
おおよその財布の価格は40,000円~60,000円くらいです。
CYPRIS(キプリス)
ブランド名である「キプリス」の由来は、中南米の熱帯雨林に生息する世界でもっとも美しいとされる蝶類のこと。
ブルーに光り輝くモルフォ蝶の中でも、ひときわ美しい「キプリス・モルフォ」蝶。自然界に孤高を保ち、美の頂点を極める蝶である。
この蝶の名前をブランド名にした理由は「一生愛せる本質的価値のあるものづくり」が基本理念であるからです。
常につくり手としての美意識を高め、モノづくりの頂点をめざし、様々な生活シーンの中、まさに「キプリス・モルフォ」蝶のように、いつまでも輝き続けたいとの思いが込められています。
全ての商品に品質へのこだわりを持ち、見えない工程にも手間を惜しみません。その結果、キプリスの商品は使いこむ程に差が表れます。
引用元:キプリスのコンセプト
1995年に創業された日本ブランドです。
キプリスの革製品は、菊寄せ、縫い返し、忍び縫い、風琴マチと言われる日本特有のの技法が使われ、非常に高品質で丁寧な職人の技が光ります。
革も世界中から高品質のものだけを取り寄せて使っています。
日本人好みのデザインで、どんな年代の男性でも使える財布です。
おおよその財布の値段は20,000円~40,000円くらいです。
HENRY BEGUELIN(エンリー・べグリン)
それは偶然の始まりでした。1980 年の初め、エルバ島で友人同士が集まり、栗やミモザの木の樹液でなめされた牛革とリサイクルパーツを使ったユニークなベルトやバックを作り始めました。
空き缶をベルトに施したコレクションはスパザチュラーベルトとして知られるようになりました。 エンリー ベグリンの“物作りの精神”は、出発当時から現在に至るまで全く変わっていません。 古くから伝わる伝統的な職人の技術と“時代を超えて愛されるもの”を使って、ひとつひとつ丁寧に作られる作品は、現代に生きる世界中の人々を常 に魅了し続けてくれています。引用元:エンリーべグリンの世界
1985年、イタリアのミラノに初のショップをオープンさせたブランドです。
伝統的な手作業の技術を受け継ぎながらも、モダンで今という時代を無視することの無い財布は、どれも独自の世界観があり個性的で魅力的です。
人とは少し違った財布を持ちたいという人にはぴったりのブランドです。
おおよその財布の値段は40,000円~70,000円くらいです。
WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
WILDSWANSは1998年にスタートしました、日本の皮革製品ブランドです。
お使い頂くことでご評価頂けるような商品、サービスの提供を続けたいと思っております。引用元:ABOUT WILDSWANS
1998年にスタートした日本のブランドです。
上質な強い革を使っているのでエイジング(革の色の変化)が楽しめ、日本のブランドならではのエイジングサポートも魅力的です。
また、丁寧に磨き上げられた美しいコバ(革を切った部分)も特徴の一つです。
日本ブランドの丁寧な仕事が垣間見える財布です。
おおよその財布の値段は20,000円~50,000円くらいです。
PRADA(プラダ)
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がイタリアのミラノで創業したブランドです。
世界から珍しい素材や質の高い皮を集めて製品を作ったことが評判となり、イタリア王室の御用達となったとても品位のあるブランドです。
シンプルでいながら、主張しすぎないブランドロゴがスタイリッシュでかっこいい財布が多いです。
おおよその財布の値段は50,000円~100,000円くらいです。
BULGARI(ブルガリ)
2014 年、創業130周年を迎えたブルガリ。その名はイタリアン・エクセレンスを象徴しています。2700年に及ぶローマの歴史に支えられ、過去の遺産をモダンデザインの中に体現したブルガリの製品は、大胆なスタイルと特徴的な色彩により、ひと目でそれと分かるものばかり。ボリューム感あふれる魅惑的なラインを駆使したデザイン、古代ギリシャとローマのアートや建築への憧憬の念……。こうしたアイコニックな特徴は、ブルガリが生み出す製品すべてにみて取れます。
引用元:ブルガリについて
1884年にソティリオ・ブルガリがイタリアのローマに創業した高級宝飾品ブランドです。
元々高級宝飾品のブランドだったこともあり、革製品を取り扱い始めたのは1997年ごろと比較的最近です。
高級宝飾品を扱っているブランドだけあり、財布も非常にエレガントで高貴なものとなっています。
シンプルなデザインはスーツスタイルからカジュアルスタイルまで幅広いシーンで使えます。
おおよその財布の値段は50,000円~120,000円くらいです。
Armani(アルマーニ)
1975年にジョルジオ・アルマーニにより創業されたファッションブランドです。
主に紳士服、スーツにおいては超高級一流イタリアファッションブランドとして有名です。
エンポリオ・アルマーニ、アルマーニ・ジーンズなどの様々なラインがあるアルマーニですが、おすすめはファーストラインでもある「ジョルジオ・アルマーニ」です。
最も品質が高く、アルマーニの良さを最も感じられます。
おおよその財布の値段は40,000円~60,000円くらいです。
Cartier(カルティエ)
1847年にルイ=フランソワ・カルティエがフランスのパリにあるジュエリー工房から創業されたブランドです。
元々はジュエリーなどを扱っていましたが、その後高級時計や革製品などのコレクションも展開していきます。
高級なジュエリーを扱うことが多いため、非常に高貴なイメージがあるブランドです。
財布も同様に高品質で高貴なイメージが強く、革製品もしっかりと高いクオリティで作られています。
大人な男性にピッタリです。
おおよその財布の値段は40,000円~60,000円くらいです。
IL BISONTE (イルビゾンテ)
1945年にベネチアの近くで生まれたワニーは、父と同じカラビニエーリ(軍服を着て馬に乗ったイタリアの警官)や車のパーツ販売を経験しながらパリのアートスクールの通信講座でアートを学びました。
そして妻ナディアの親戚のバッグ工場で技術を学んだ彼は、職人気質なバッグにユニークなデザインを施し、バッファローのマークをつけました。ビゾンテ(バッファロー)の持つ、力強く誇り高いイメージに魅せられ、私は自分の作品の印としてバッファローのマークを使用しています。
引用元:イルビゾンテについて
1969年にワニー・ディ・フィリッポがイタリアで創業した革製品のブランドです。
「イルビゾンテはあなたの一部になる」というコンセプト通り、革製品特有のエイジング(革の色の変化)を非常に大事にしているブランドです。
ヌメ革を使った「イルビゾンテオリジナルレザー」を使用し、革に対する強いこだわりから、革製品好きからは高い評価を受けています。
また、種類やカラーバリエーションも非常に豊富で様々なコレクションを楽しむことができます。
おおよその財布の値段は20,000円~40,000円くらいです。
大峡製鞄(おおばせいほう)
皇室の薬箱も製作している大峽製鞄は、つねに「品質と職人技」にこだわり、 数々のビジネスバッグや 財布・名刺入れなどの革小物などを作り続けている日本の老舗鞄メーカーです。 最高級素材の革だけを使用する「品質」へのこだわりと、手縫いをはじめとする伝統ある「職人技」へのこだわり。 大峽製鞄は、この徹底したクラフトマンシップを受け継ぎ、手作りならではの美しい革製品を作り続けています。
引用元:大峽製鞄
1935年に創業した日本の老舗ブランドです。
ランドセルが非常に有名なブランドで、ビジネスバッグや財布などの革製品を多く展開しています。
海外の有名ブランドにも決して引けをとらない職人技術で、高い品質を保ち続けています。
世界有数のタンナーから質の高い革のみを選び、高い技術の職人技で作り上げる財布はとてもハイクオリティです。
日本ブランドなので安心して使える財布です。
おおよその財布の値段は30,000円~50,000円くらいです。
COACH(コーチ)
1941年のニューヨークのロフトで、家族経営の小さな工房からCOACHはスタートしました。
最高級のレザーで、美しく機能的でモダンな製品を作る。
6人の職人が掲げたそんなシンプルな目標のもと、COACHの歴史は始まりました。引用元:WORLD OF COACH
1941年にアメリカで創業されたブランドです。
革製品を作る原点は柔らかく質の高い野球のグローブを作る所から始まり、その後はバッグや財布などのコレクションも展開していきました。
革はコーチオリジナルのグラブタンレザーを使用し、職人による細かい手作業によって仕上げられます。
ブランドロゴの「C」がデザインされた財布も特徴的ですが、メンズラインは比較的シンプルでスタイリッシュなものが多いです。
どんな年代でも使える財布です。
おおよその財布の値段は10,000円~30,000円くらいです。
Goro’s(ゴローズ)
1971年に東京・原宿で高橋吾郎が創業したブランドです。
多くの芸能人が愛用している事でも有名なブランドです。
サドルレザーという牛革を使用し、エイジング(革の色の変化)も楽しめます。
また、コンチョ(金属の飾りボタン)が非常に特徴的で、コンチョのカスタムを楽しむ人も多くいます。
ファッションに敏感なおしゃれな男性が持っているとカッコイイと思います。
おおよその財布の値段は40,000円~80,000円くらいです。
土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうじょ)
1965年に、ランドセル作りから始めました。
子どもたちの6年間を支える鞄。土屋鞄はそこに思い出が宿ることを、いつも考えています。
そのためには丈夫でなくてはならない。時が経っても、持ち主に似合うデザインでなくてはならない。
この想いをもって、私たちは大人が持つ鞄を作り始めました。
鞄としてただ機能するだけでなく、ずっと、思い出のうつわとして、あなたの傍らにいられるもの。
そして使っていくうちに、相棒のような、家族のような、親友のような、あなたにとって、普通で、欠かせない存在になれたなら。
そう願いながら、ひとつひとつを丁寧に、ひとの手で。良質な革素材と手仕事に、想いを込めて作っています。引用元:土屋鞄について
1965年、土屋國男によって創業された日本ブランドです。
ランドセル作りから始まり、鞄や小物などあらゆる革製品を扱ってきています。
一つ一つ職人が手作りをしているので、非常に品質が高いのが特徴です。
シンプルで主張しすぎない、だけど品質は高いこだわりの財布はどんな年代の男性にもぴったりです。
おおよその財布の値段は30,000円~50,000円くらいです。
FARO(ファーロ)
1965年に創業された日本ブランドです。
革製品を扱う日本のブランドとしては老舗と言えます。
「水染め」という革そのものを染めて、革の質感がそのまま反映されるような技術を得意としていて、エイジングが楽しめます。
水染めは非常に手間のかかる作業ですが、職人の手によって丁寧に作られています。
日本の老舗ブランドは違いのわかる男性にぴったりです。
おおよその財布の値段は30,000円~50,000円くらいです。
それぞれのニーズに合ったおすすめの財布
それぞれブランド名をクリックすればブランド詳細へジャンプします。
ハイブランドでのおすすめ
低予算で抑えられるおすすめのブランド
歴史のあるブランドでのおすすめ
信頼の日本ブランドでのおすすめ
ブランドイメージに合った年齢について
よく、10代ならこのブランド、20代ならこのブランド、30代ならこのブランドといったように年齢でブランドを選ぶ人がいますが、個人的にはこの考え方は無視しちゃっていいと思います。
しっかりとそのブランドの歴史やクラフトマンシップを理解して、そのブランドに対する自分の中でのこだわりを持って財布を使えば、どんな年代の人がどのブランドを使っても全然いいと思います。
自分がそのブランドの理念に共感し、製品を気に入ったのであれば年齢は関係ありません。
ブランド側だって年齢など関係なく製品を気に入った人に使ってもらいたいはずです。
別に10代がエルメスやベルルッティなどを持っていたっていいんです。
ただ、ひとつ重要な考え方は「身の丈に合ったもの」を選ぶようにすることです。
無理して高い財布を使っているのも逆にカッコ悪く思われてしまうこともありますので、「今の自分に合うかどうか」という視点で選ぶといいと思います。
重要なのは年齢ではなく「今の自分に合うかどうか」です。
まとめ
今回紹介させて頂いたブランドは基本的には「革の財布を使うこと」を前提に選んでいます。
なので、革にこだわりをもっているブランド、高い技術のあるブランドのみを激選しました。
「このブランドの革財布なら持っていてカッコイイ」というものだけを選んだので、これから革の財布を使いたいと思っている人は参考にして頂けたら幸いです。
また、以下の記事では格好よく財布を使うために大切なことを紹介していますので、合わせて読んでみて下さい。