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ブンデスリーガではゴール時に音楽が流れるのがとてもかっこいいんですよね。
そこで、今回はブンデスリーガでゴール時に流れる音楽についてまとめてみました。
バイエルンミュンヘンのゴールソングは日本の運動会などでもよく使われるジャック・オッフェンバック作曲の「天国と地獄(地獄のオルフェ)」という曲です。
バイエルンのホームスタジアムでバイエルンがゴールを決めた後に畳みかけるように陽気な天国と地獄が流れます。これは相手チームへの煽りとしてはとても効果的で、精神的ダメージは大きいのではないでしょうか。
「天国と地獄」はもともと1858年にパリで初演されたオペレッタ(喜歌劇)で使われた原題「地獄のオルフェ」の序曲の一部です。第2幕終盤の地獄のパーティで「地獄のギャロップ」が演奏されるのですが、この序曲の最後の部分が、バイエルン・ミュンヘンのゴール時に流れる有名な部分です。
2017年~2019年頃まではバイエルン・ミュンヘンのゴール時に流れていた音楽はThe White Stripesの「Seven Nation Army」でした。この曲はワールドカップやEURO、その他の大会やスタジアムでも流れることが多いのでサッカー好きの人は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
こちらが原曲です。
ドルトムントのゴール時に流れる音楽はVillage Peopleの「Go West」が原曲です。1979年に同名の4作目のオリジナル・アルバムからの先行シングルとして発売された曲です。
1992年にはペットショップボーイズによってカバーされました。こちらもかっこいいです。
RBライプツィヒのゴール時に流れる音楽はJames Brownの「I Got You (I Feel Good)」です。
フランクフルトのゴール時に流れる音楽は1866年にフランツ・フォン・スッペが作曲した「軽騎兵」という曲です。序曲は非常に有名で、スッペの代表作になっています。
こちらの動画でいうと2:34あたりから流れる部分がフランクフルトのゴールソングとして短く使用されています。
レバークーゼンのゴール時に流れる音楽はStatus Quoが1977年にリリースした「Rockin All Over The World」です。
ヴォルフスブルクのゴール時に流れる音楽はRocky Sharpe & The Replaysの「Rama Lama Ding Dong」です。
ボルシアMGのゴール時に流れる音楽はScooter vs. Marc Acardipane & Dick Rulesの「Maria (I Like It Loud)」です。
シュツットガルトのゴール時に流れる音楽はPennywiseの「Bro hymn」です。
シャルケのゴール時に流れる音楽はBlau und Weißの「Ein Leben lang」です。
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FCバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントなどのゴール時に流れる音楽にも注目してみるとより一層面白いと思います。
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