インターネットを見る為に欠かせないものが「ウェブブラウザ」ですよね。
ブラウザとは
インターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト。
また一般に、コンピュータのデータやプログラムを、画面上に文字や画像として表示するためのプログラムも言う。
そんなウェブブラウザには「インターネットエクスプローラー」や「クローム」などあらゆる種類があるわけですが、その中から世界でどのブラウザが人気なのかデータ分析サイトのDadavizがわかりやすく色分けしてくれています。
世界で最も多く使われているブラウザは一体何なのでしょうか?
2015年度のウェブブラウザの世界シェア
こちらが2015年の世界のウェブブラウザシェア率です。
日本はインターネットエクスプローラーが多いみたいですが、世界的には圧倒的にクロームが多いようです。
次いでファイヤーフォックスがアフリカなどを中心に使われていて、オペラはほとんどありませんね。
ちなみに僕はクローム派です。
日本でインターネットエクスプローラーが多く使われている理由の一つとして、ウィンドウズのパソコンには最初からソフトが入っていることが大きな要因だと思います。
僕も一番最初にパソコンを買った時はインターネットというのはインターネットエクスプローラーで見るものだと思ってましたからね。
当たり前のようにインターネットエクスプローラーが初期設定で入っていれば、やはりブラウザにそこまでこだわっていない層の人達は自然とインターネットエクスプローラーを使いますよね。
各ブラウザの特徴
Internet Explorer

Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)はマイクロソフトが開発したウェブブラウザです。
Windowsに標準でバンドルされているため、多くのWindowsユーザーが使用しています。
ネットの表示時間も速く、OSとの関係も深いためブラウザの起動時間も速いのが特徴です。
Google Chrome

世界的に圧倒的なシェアを誇るのがGoogle Chromeです。
Google Chromeはその名の通りGoogleが開発しているウェブブラウザです。
起動から読み込みまで非常に高速で快適にインターネットの閲覧ができます。
また、不正なソフトウェアやフィッシングからの保護する為に自動更新で常に最新セキュリティを適用しています。
拡張機能も豊富で、自分が使いやすいようにブラウザをカスタマイズすることもできます。
個人的には一番お勧めのブラウザです。
Mozilla firefox

Mozilla FirefoxはMozilla Foundationが開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザです。
高いカスタマイズ性が特徴でデザインを自由に着せ替えたり、機能の拡張ができたりします。
更にプライバシーツールも充実している為、個人情報を安全に取り扱うこともできます。
上記のデータだとアフリカや東南アジアでよく使われているようです。
opera

Operaは元々はノルウェーのソフトウェア開発会社である「オペラ・ソフトウェア 」によって開発されたウェブブラウザです。
高速でタイムラグもなく動作が快適なブラウザです。
ちなみに2016年6月に中国企業によって買収されたようです。
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