USPが見つかる!自分の強みを抽出する11個の質問

「あなた独自の強みは何ですか?」

なんていう質問をされたら、あなたはパッと答えることができますか?

独自の強み(USP)をしっかりと理解していれば、ビジネスにおいては非常にマーケティングもしやすくなりますし、面接などでも自信を持って答えることができます。

あらゆる場面において自分の強みを明確にしておくことはとても大切なことです。

ということで、自分の強みを抽出する為の「11個の質問」を紹介していきます。

この質問に答えていくとあなただけの強みが見つかるヒントが得られるはずです。

hiroki
いざチャレンジ!

自分の強みを抽出する11個の質問

以下の質問に答えていくことで、USPを見つけ出すことができます。

1.今までに誰かに「褒められたことがある」ということをできるだけ挙げて下さい

今までの人生を振り返って誰かに褒められた経験をできる限り思い出してみましょう。

ほんの些細なことでもいいので、できる限りたくさん挙げていきましょう。

  • 字が綺麗だねと褒められた
  • 物覚えがいいねと褒められた
  • やさしいと言われた
  • いつも元気だねと褒められた
  • 笑顔が素敵だねと褒められた
  • パソコンに詳しいねと褒められた
  • 美味しいお店をたくさん知ってるねと褒められた
  • 料理が美味しいねと褒められた
  • 話しやすいねと褒められた

など、何でもいいのでとりあえず過去に褒められたことをどんどん挙げていきましょう。

褒められるというのは自分ではあまり意識していなくても、客観的に見た時にあなたの魅力になっている可能性が高いものです。

褒められた経験というのは実はUSPを見つける上では重要なヒントとなる場合があります。

2.今までに「たくさんお金を使ってきたこと」をできるだけ挙げて下さい

今までの人生で「たくさんお金を使ったこと」をできるだけたくさん挙げてみましょう。

  • 海外旅行にたくさんお金を使った
  • スポーツ観戦にお金を使った
  • アーティストのライブに行く為にお金を使った
  • パソコン関係のガジェットにお金を使った
  • ゲームにたくさんお金を使った
  • 洋服にたくさんお金を使った
  • 本にたくさんお金を使った
  • 飲み会にたくさんお金を使った

など、お金を使ったことをたくさん挙げてみましょう。

お金を費やすということはそれだけ「投資をしてきた」とも言い換えることができます。

お金を費やしてきたことには「それだけ他の人はしていない体験」をしてきていることが多いのです。

他の人がしていない自分だけの体験もUSPを見つける上では重要なヒントになります。

3.今までに「たくさん時間を使ってきたこと」をできるだけ挙げて下さい

今までの人生で多くの時間を割いてきたこともできるだけたくさん挙げてみましょう。

  • 英会話の勉強に多くの時間を使った
  • 野球の練習に多くの時間を使った
  • 本を読むことに多くの時間を使った
  • 絵を描くことに多くの時間を使った
  • 音楽を聴くことに多くの時間を使った
  • ドライブに多くの時間を使った
  • 映画を見るのに多くの時間を使った

自分の人生で多くの時間を割いてきたものは「好きなこと」「情熱をもっていること」である可能性が高いです。

多くの時間を割いて経験してきたことは他の人にはない独自の強みになる可能性が高いものと言えます。

また、内容はなるべく具体的にしていきましょう。

「勉強に時間を割いた」ではなく「何の勉強に時間を割いたのか」といったようになるべく具体的にしていくことで、時間を割いてきたことがより明確になります。

4.今までの人生で「キャリアが長いもの」をできるだけ挙げて下さい

単純にキャリアが長いものをたくさん挙げてみましょう。

  • 営業を5年やった
  • 看護師として10年働いた
  • 接客販売を3年やった
  • 居酒屋のホールを2年やった
  • 管理職として10年働いた
  • SEとして5年働いた

といったように、自分のキャリアを振り返ってみましょう。

キャリアが長い分野は、その道のプロとして専門知識があったり、豊富な経験があるので、他の人にはない大きな強みの一つとなります。

なのでキャリアの長いものは高い確率でUSPとなり得ます。

この経験は非常に大切な資産です。

5.今までに「何かの賞をとったことがあるもの」をできるだけ挙げて下さい

どんな些細な賞でもいいので、今までにとったことのある賞を挙げてみましょう。

  • 作文コンクールで入賞した
  • 社内の営業で月間1位を獲得した
  • 社長賞を受賞した
  • サッカーの県大会で3位になった
  • 絵のコンクールで入賞した
  • 皆勤賞をとった

何かしらの賞をとったことがあるものは、それが多くの人に勝っている可能性が高いものです。

例え一過性のものであったとしても、磨けば光る可能性の高い分野と言えます。

6.誰かから「相談を受けたことがあること」をできるだけ挙げて下さい

過去に誰かから相談を受けたことがあることをできるだけ挙げていきましょう。

  • パソコンの操作を教えて欲しい
  • 恋愛の相談をしたい
  • 会社を作る際のアドバイスが欲しい
  • 美容について相談したい
  • 犬の世話について相談したい

このように「人から相談をされる」ということは少なからず「あなたはこの分野に詳しそう」と思われている可能性があります。

何かを相談するとなれば、当然それについてある程度知っている人に相談をしなければ意味がないので、他の人からは「その分野に詳しそう」というイメージになっているのです。

普段からパソコンを使っている人だからこそパソコンの相談をされますし、普段から美容に気を使っているからこそ美容の相談をされるのです。

これもUSPを見つける上では重要なヒントとなります。

7.ライバルと思われる「人・商品・企業など」をできるだけ挙げて下さい

自分の過去の内面をある程度抽出したら、自分のライバルもできるだけ挙げてみましょう。

「就職をしたい」「ビジネスをしたい」「商品を販売したい」「ブログをやりたい」など、自分が「これからやりたいこと」に対するライバルということです。

それを既にやっている人や既に成功している人などがライバルにあたる可能性が高いです。

あまり固く考えずに「恐らくライバルであろう」ものはどんどん挙げていきましょう。

例えば、僕が「英会話教室を開きたい」とした時のライバルは以下のようになります。

  • 近くに既にある英会話教室
  • オンラインで学習できる英会話教材
  • 本屋さんで手軽に変える英語の教科書
  • 海外留学のサービス
  • グループで行う英会話教室

などといったように、英会話教室のライバルだからといって「英会話教室だけ」がライバルになるわけではないといったことを覚えておきましょう。

オンラインで学習できる英語の教材や、本屋さんで売っている英語の本なども強力なライバルとなるのです。

自分がやりたいことに対してのライバルをできるだけ柔軟に挙げていきましょう。

(本来はもっと具体的な商品名やサービス名を書いていくようにします)

8.抽出した「ライバルの強み」をできるだけ挙げて下さい

そして抽出したライバルの強みをできるだけ挙げていきましょう。

先ほどの英会話教室の例では以下のようになります。

  • 近くに既にある英会話教室⇒「古くからあり認知度が高い」「立地条件がいい」
  • オンラインで学習できる英会話教材⇒「自宅にいながら学習できる」
  • 本屋さんで手軽に変える英語の教科書⇒「価格が安い」
  • 海外留学のサービス⇒「体験という負荷価値がつく」
  • グループで行う英会話教室⇒「相乗効果が得られる」

といった感じで、ライバルの強みを抽出してみましょう。

ここでは例なのでかなり漠然とした表現になっていますが、本来はもっと具体的にしていくと更にいいでしょう。

「価格が月額1,980円と他の英会話教室に比べてかなり安い」

「アフターサポートが凄い」

「外国人の先生なので、ネイティブな発音が学べる」

など、より具体的にしていきましょう。

9.抽出したライバルに対して「自分の方が勝っているであろうこと」をできるだけ挙げて下さい

そしてライバルの強みを理解した上で、「自分の方が勝っているであろうこと」もしくは「頑張れば勝てそうだと思うこと」をできるだけ挙げていきましょう。

先ほどの英会話教室の例では以下のようになります。

  • 近くに既にある英会話教室⇒「新規客の獲得には力を入れていない」
  • オンラインで学習できる英会話教材⇒「直接話して学ぶことができない」
  • 本屋さんで手軽に変える英語の教科書⇒「あくまで自力なのでサポートがない」
  • 海外留学のサービス⇒「費用が高い」
  • グループで行う英会話教室⇒「自分のペースで学習できない」

ライバルの弱みを見つけたり、頑張れば勝てそうなことをたくさん挙げることで、独自の強みに繋げることができます。

「確かにいいサービスだけど、ここがちょっといまいち」みたいなものがあればそれは自分にとってチャンスとなる可能性が高いです。

10.単純に「自分の好きなこと・興味のあること」をできるだけ挙げて下さい

単純に今の自分が好きなことや興味のあることをひたすらたくさん挙げていきましょう。

過去の経験や今の現状などは関係ありません。

純粋に「今好きなもの」「今興味のあるもの」をたくさん挙げていきます。

  • 料理が好き
  • 釣りが好き
  • お散歩が好き
  • カメラが好き
  • 旅行が好き
  • 犬が好き
  • マンガが好き
  • 音楽が好き

など、なんでもいいのでとりあえず好きなことをたくさん挙げていきましょう。

「好き」というのは何か行動を起こす際の強力なモチベーションとなります。

この好きな気持ちがあることで、自分の強みを更に強力にすることができるのです。

11.今後の人生で「情熱が消えないであろうこと」をできるだけ挙げて下さい

そして、今後おそらく一生情熱が消えないであろうことをできるだけたくさん挙げていきましょう。

先ほどの「好きなこと」「興味のあること」とは違い、「一生情熱が消えないであろうこと」です。

なので、先ほど挙げた好きなことリストから「好きだけど一生情熱は続かなそうだな~」というものを除外していきます。

そして残ったものが本当に一生をかけて情熱をささげたいものです。

全ての質問の答えを客観的に見返してみよう

全ての質問の答えを書いたら、それを客観的に見返してみましょう。

この質問は大きくわけて以下の3つのカテゴリーに分かれています。

  • 過去の自分の棚卸し
  • ライバルの棚卸し
  • 今の自分の棚卸し

1~6までの質問では、今までの自分の人生を振り返ってその中から何が強みになりうるのかを探る質問です。

7~9までの質問は、これから自分がやりたいことに対してのライバルの状態を分析する為の質問です。

10~11までの質問は、今の自分の気持ちを整理する為の質問です。

これらの質問を全て総合して以下のようにUSPを見つけていきます。

USP

この3つのカテゴリーが重なるものが「独自の売り」となる可能性が非常に高いものです。

過去に何かしらの経験があったり、褒められたり、相談を受けたことがあったりして、なおかつライバルに勝てると思われるもので、更に今の自分にとって情熱がささげられるものこそが、今後一生かけて育てていくべきUSPです。

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まとめ

もちろん、完璧にこの3つの条件を満たすUSPが見つからないこともありますが、この11個の質問に答えたことは決して無駄にはなりません。

過去の自分を棚卸ししたメモは特に重要なので必ず取っておきましょう。

この中から「とりあえずはこれをやってみよう」ということが見つかることも十分にあります。

そして現状情熱がなくても、やっていくうちに情熱という部分が増えていくこともあります。

この質問に答えることで必ずUSPを見つける為のヒントが得られるので「自分のUSPがない」という方は是非チャレンジしてみて下さい。

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