どうも、hirokiです。
ブログで多くのPVを獲得する為には、SEO対策などは当然必要ですが「一人のユーザーに対してなるべく多くのページを見てもらう」ということも大切な要素です。
その為に「ブログに来ても直帰してしまうユーザー」を少しでも減らす為のアクションをとる必要があります。
そこで、せっかくブログに訪れてくれたユーザーが直帰しないようにする為に絶対にやるべき7つのことを紹介します。
①必ず「記事タイトル=記事内容」にする
これはとても当たり前のようなのですが、意外とできていないブログが多いんです。
ユーザーは「タイトルを見て」記事を読みに来ます。
つまり、タイトルに書いてあることを知りたい、もしくは読みたいと思ってブログに訪れるのです。
にも関わらず、タイトルの内容とは違う内容の記事があると、読む気もなくなり、すぐに直帰していってしまうのです。
よくある「タイトル詐欺」はもはや問題外ですが、悪気がなくても「記事タイトル=記事内容」になっていないことがよくあります。
良く見るのは、記事の冒頭で「つかみ」を入れようとタイトルとは全く関係の無い話題をつらつらと書いた後にメインコンテンツを書いているような人もいますが、やりすぎるとこれも逆効果となります。
もちろん「つかみ」の要素はとても大切で必要なので、入れるべきなのですが、タイトルを見て訪れたユーザーは一刻も早く「タイトルの内容が知りたい」のです。
例えば記事タイトルが「wordpressでブログを始めたら絶対に入れるべき3つのプラグイン」だったとして、記事の内容を見てみると「先日~というところにお昼ご飯を食べに行ったらこんなことがありまして、そこで~」みたいなことを冒頭に長めに書いてある時点で何人かは離脱していきます。
もちろん、メインコンテンツを読ませる為の布石としてつかみを上手く活用できればいいのですが、多くの場合布石としても活用しきれず、中途半端になってしまうことがあります。
なので、つかみのセンスに自信の無い人は素直につかみは短めにして、メインコンテンツを持ってきた方が無難です。
そのブロガーのファンでもない限り、その人のお昼ご飯なんてどうでもよくて、「速くタイトルの内容が知りたい」がユーザーの心理です。
②関連記事を「記事内」に入れる
そしてこれも大事です。
関連記事をサイドカラムやフッターに表示するのはもはや当たり前です。
それプラス関連記事のリンクを「記事内」に入れてあげることが直帰率を下げることに繋がります。
こんな感じですね。
こんな風にその話題に関連した記事を紹介してあげることで、その記事も読んでみたいと思ってくれることが多々あります。
それは、そもそも今この記事を読んでくれている人は関連した記事にも当然興味がある人だからです。
なるべく多くの記事内で関連した記事の紹介をしていくようにしましょう。
③人気のある記事をサイドカラムで紹介する
人気のある記事は多くの人が興味を抱きやすい記事である可能性が高いので、そういった記事をサイドカラムに表示させておくことも効果的です。
ふと目に入った時に、ついつい気になってクリックしてくれるのです。
人気の記事にはそのような「ユーザーををひきつける力」がある可能性が他の記事よりも高いので、かならず自分のブログの中でどんな記事が人気なのかをしっかり把握しておく必要があります。
その為には必ずブログに「Google アナリティクス」などのアクセス解析を入れて、どのページにどれだけアクセスが来ているのかを定期的にチェックするようにしていきましょう。
もしくは、wordpressブログを利用している方であれば「Wordpress Popular Posts」などのプラグインをインストールすれば、簡単に人気記事を表示させることもできます。
④ブログの表示速度を上げる
これも何気に重要です。
そもそもブログを表示させるのがやたら重くて時間がかかるようなものは、次のページを見たいとは思いません。
むしろ、1ページ目ですら、表示が遅いブログは見る気がなくなってしまいます。
なので、なるべくブログの表示速度は早く保つように心がけましょう。
ブログの表示速度については「PageSpeed Insights」で確認できるので、ここで確認してみましょう。
ちなみに僕のブログは・・・

ここで「修正が必要」と表示されたら、それを修正していけば表示速度は上がるので表示を重くしている原因を突き止めましょう。
⑤記事を読みやすくする
そして当然必要なのが「記事自体の質」であり、ユーザーが読みやすいと感じるような記事にすることです。
例えば極端な例ですが、以下のように文字が敷き詰められた記事って読みにくいですよね。
ユーザーは「タイトルを見て」記事を読みに来ます。つまり、タイトルに書いてあることを知りたい、もしくは読みたいと思ってブログに訪れるのです。にも関わらず、タイトルの内容とは違う内容の記事があると、読む気もなくなり、すぐに直帰していってしまうのです。よくある「タイトル詐欺」はもはや問題外ですが、悪気がなくても「記事タイトル=記事内容」になっていないことがよくあります。良く見るのは、記事の冒頭で「つかみ」を入れようとタイトルとは全く関係の無い話題をつらつらと書いた後にメインコンテンツを書いているような人もいますが、やりすぎるとこれも逆効果となります。もちろん「つかみ」の要素はとても大切で必要なので、入れるべきなのですが、タイトルを見て訪れたユーザーは一刻も早く「タイトルの内容が知りたい」のです。例えば記事タイトルが「wordpressでブログを始めたら絶対に入れるべき3つのプラグイン」だったとして、記事の内容を見てみると「先日~というところにお昼ご飯を食べに行ったらこんなことがありまして、そこで~」みたいなことを冒頭に長めに書いてある時点で何人かは離脱していきます。もちろん、メインコンテンツを読ませる為の布石としてつかみを上手く活用できればいいのですが、多くの場合布石としても活用しきれず、中途半端になってしまうことがあります。なので、つかみのセンスに自信の無い人は素直につかみは短めにして、メインコンテンツを持ってきた方が無難です。そのブロガーのファンでもない限り、その人のお昼ご飯なんてどうでもよくて、「速くタイトルの内容が知りたい」がユーザーの心理です。
細かい所で言うと、
- 改行
- 文字の大きさ
- 色
- 字体
- 表現方法
- 画像や動画の有無
- 小見出し
など、これらひとつひとつが記事の読みやすさに影響してきます。
なので、こういった細かい所でもしっかりユーザー目線で読みやすさを意識した作りにしていくことが必要です。
よりテクニカルな記事の書き方については上記の記事も参考にしてみてください。
⑥効果的なCTAを設置する
CTAとは「Call To Action(コール トゥ アクション)」のことで、直訳すると「行動喚起」という意味です。
これはどういったものかと言うと、ブログ記事の下などある「詳しくはコチラをクリック」とか「今すぐこちらからダウンロード」といった行動を促すバナーのことです。
ブログ記事を最後まで読んでくれたユーザーに「次の行動を促す」ことで、直帰せずに次の行動を起こしてくれる可能性が高まります。
ブログ記事の下には必ずCTAを設置しましょう。
CTAに関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください。
⑦長い記事はページネーションを活用する
これに関しては「露骨なPV稼ぎ」と言われたりと賛否両論があり、僕のブログではまだ実施していなことなのですが、どうやらそれなりに効果はあるようです。
ちなみにページネーションとは記事を分割して続きを読む為に次のページへ誘導するやり方のことです。
記事の下にこんな感じのを見たことはないですか?

一つの記事をこのように分割していくことで次のページも見てくれるので、直帰率自体は下がります。
本当に長い記事は読み込む時間なども長くなってしまうこともあるので、ページネーションを使って分割するのもありだと思います。
ただし、本当にそれがユーザーの満足度に繋がるかを常に意識して使っていく必要があります。
「細かく分割しすぎて読みづらい」となっては元も子もありません。
まとめ
ひとまずここで紹介したことを全て実行できれば直帰率は下がりPVを上げることはできるので、是非参考にしてみてください。
そして必ず頭に入れておくべきことは「ユーザーの満足度」です。
ここで紹介したことの「本質」は、全て「いかにユーザーに満足してもらえるか」ということを考えた結果のアクションです。
記事タイトル=記事の内容にするのも、合わせて読むと更に理解が深まる記事を紹介するのも、ページの表示速度を速めるのも、記事を読みやすくするのも、全ては「ユーザーの満足度を上げるため」です。
常にこの視点をもっておくことが結果的に直帰率を下げることに繋がっていくのです。
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