今のサッカーの問題点を元に勝手に新ルールを提案したいと思う

僕はサッカーが見るのもやるのも大好きです。

それなりにサッカーに関しては詳しいという自負はありますが、最近になってサッカーをもっと楽しむ為に新しいルールを提案したいと思いました。

ということで勝手にサッカーの新ルールの提案をしていきたいと思います。

まぁここで提案したからと言って何かあるわけではないですが、何となく言いたくなったので・・・

現状のサッカーの問題点

新ルールを提案する前に現状のサッカーにおける問題点を上げてみます。

この問題点がベースとなって今回新ルールを思いつき、提案したいと思いました。

問題点1.選手の寿命が短い

サッカーボール

サッカー選手の寿命はとても短くJリーグの平均引退年齢は25~26歳とも言われています。

これだけ平均引退年齢が若いのにはいくつか理由があります。

まずは「出場機会がない」ということです。

当然プロの世界ですから、実力がなければ試合にはでれず、試合に出る機会がなければ首を切られるのは必然です。

そしてもう一つはフィジカル的な問題です。

いくら技術的に高い選手でも、30歳を過ぎて年齢を重ねていくと、体力的な問題から若い選手に勝てなくなってくるのです。

単純な体力勝負、単純なスピード勝負ではやはり20代の選手に分があります。

そのため30歳を過ぎても第一線で活躍し続けることができる選手は一握りとなってしまうのです。

テクニックではまだまだ通用する30代の選手達が体力で若い選手に負けることで引退をしていくのも非常にもったいないと思います。

問題点2.選手の怪我が多い

walcott1-500x330

サッカー選手は相当に体を酷使しますから、当然怪我をする可能性も高まります。

せっかく才能に溢れた選手たちが、怪我をきっかけにスランプになってしまったり、出場機会が減ったり、ひどい場合は選手生命が断たれてしまうのが本当にもったいないと思ってます。

なので、少しでも選手たちの怪我のリスクを減らすことも必要だと思います。

問題点3.後半はほとんどの選手の足が止まる(夏は特に)

サッカー

しっかりトレーニングをしているプロの選手達ですら、後半にもなってくると徐々に足が止まり始めて、試合自体がやや動きのない展開になったりします。

社会人サッカーなどで後半足が止まるのはただのトレーニング不足ですが、しっかりトレーニングしているプロの選手達ですら多くの選手が後半はかなりきつそうにしていて、足をつったりする選手が多発します。

これはもはやトレーニング不足どうこうではないような気がします。

エンターテイメント性としても、足の止まったダラダラとした試合展開はあまり見ていて楽しくないですし、選手の体的にも後半の疲れている時間帯は怪我のリスクが高まります。

上記3つの問題点を踏まえて新ルールの提案

サッカーの新ルールを提案

上記3つの問題点を踏まえ、基本的には僕は「サッカーをもっと楽しくしたい」という強い思いで新しいルールを提案したいと思います。

(何回もいいますが、提案したからなんだっていう話ですが・・・笑)

【新ルール案1】45分ハーフの前後半ではなく「30分3本制」

選手の足が止まってくるのは、大体前後半の共に30分を過ぎたあたりからです。

30分を過ぎたあたりから足が止まってきたり、無理をして怪我をしやすかったり、ベテランの選手が体力負けを起こしたりしてくるのです。

しかし、1本が30分であればある程度走りきることはできますし、怪我のリスクも下げることができます。

更にベテランの選手達が若い選手に体力負けすることも減ってくるでしょう。

ベテラン選手が活躍しやすくなれば、平均引退年齢も引き延ばすことができます。

30分3本なら試合内容も常にフレッシュに保つことができ、見ている方もより素晴らしいプレーが見れる気がします。

【新ルール案2】「30分3本制」の1本につき3人まで交代可能(合計最大9人交代可能)

現在のサッカーは正直、交代枠が少なすぎます。

だから出場している選手達はある程度無理をせざるえませんし、逆に出場機会のない選手達は一向に出場することができず引退をしてしまうのです。

1チームにつき20人~30人近く選手はいるのに、ほとんどの選手が出場せずに試合が終わります。

当然プロの選手たちなのでベンチの選手も一流の選手ばかりなのに、本当にもったいなく感じます。

単純に交代枠が増えれば、それだけ様々な選手に出場機会が与えられますし、選手一人あたりにかかる負担も減り怪我のリスクも減ります。

これなら試合にでれないことで首を切られる選手が少しは減るのではないかと思います。

また、短い時間であればテクニックはまだまだ通用するベテラン選手の起用などもオプションで持っておくことなどもできます。

このルールだったら恐らくまだシャビ選手はまだバルセロナに残れたでしょうし、ジェラード選手もリバプールに残れたのではないでしょうか。

日本代表で言ったら遠藤保仁選手はまだまだ日本代表で活躍できると思います。

単純にこういったスーパープレーヤー達が体力負けによって出場機会が減ってくるのがもったいないですし、もっと息の長い活躍をしてほしいんです。

選手の負担は減り、試合の質は上がる

30分3本制にして、交代枠が1本につき3人にすれば、たくさんの選手を起用することができる上に、足が止まるということもなくなり試合としても動きのある展開になると思います。

30分などの短い時間であればベテラン選手も活躍できますし、選手達の怪我のリスクも減ります。

怪我のリスクが減り、活躍の場が増えれば、多くの選手達の選手生命が大幅に伸びる気がします。

まとめ

「で、提案したから何?」と言われると、提案しただけなので何も意味はありません。

ただブログに書いてスッキリしたかっただけです。笑

単純に多くのサッカー選手達にもっとたくさん活躍してもらいたいという思いで提案してみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA