どうも、hirokiです。
ブログの中で、何気に人気コンテンツのひとつとなるのが何を隠そう「プロフィールページ」です。
僕のブログでもプロフィールページはアクセス数が常に上位にくるほどの人気ページとなっています。(まぁサイドカラムなどに常にリンクを載せているので当然と言えば当然ですが・・・)
ただこれは僕のブログが特別なわけではなく、どんなブログでもある程度コンテンツを見た後に気になるのはやはり「どんな人が書いているのか」ですよね。
そうなると、当然プロフィールページを見に行くと思います。
にも関わらずプロフィールページが適当な人も結構いるので、今回はプロフィールページに書くことをお勧めする「5つのこと」についてお話していきます。
①USP(独自の売り)
プロフィールを見にきた人がまず最初に気になるのは、その人の趣味ではなく「何をやっている人なのか」とか「どんな実績がある人なのか」ということです。
なので、まず最初に書くべきことはフックとなるような自分自身の独自の売りをしっかりと相手に伝えてあげましょう。
「凄そう」とか「面白そう」と思われるようなUSPを書くことが理想です。
例えば、
- 月間20万PVのブログを運営しています
- セミナー講師として100人の前で講談経験があります
- 書籍を出版しています
- ○○というイベントを主催しています
- テレビや雑誌などのメディア出演経験があります
- 歌手としてメジャーデビューした経験があります
- 営業で日本一になったことがあります
- facebookの友達が5000人います
- twitterのフォロワーが1万人います
- 有名な○○さんや○○さんなどと一緒にお仕事をさせて頂いたことがあります
- バックパッカーとして世界一周旅行をしてきた経験があります
など、これらがプロフィールに書いてあったらその人のことをちょっと気になりませんか?
このように見た人が少し気になるようなUSPを書きましょう。
するとますますその人に興味が沸いてきて、更にプロフィールを読み進めてくれる可能性が高まります。
USPは柔軟に考えれば誰でも見つけることができるので、頭を固くせずに今までの自分の経歴や経験から見つけてみましょう。
②USPや実績の証拠写真
そしてUSPや何かの実績がある場合はそれらの証拠写真を載せるとより信憑性が増します。
売上実績のキャプチャー、PVの推移のキャプチャー、イベント時の写真、フォロワー数のキャプチャーなど、積極的に画像を使いましょう。
ネットというのは簡単に嘘がつけてしまうものなので、言葉だけではなかなか信憑性が低くなります。
「以前、雑誌に取り上げられたことがあります」なんて、文字だけだったら誰でも簡単に言えますよね。
しっかり、その時の雑誌のキャプチャーなどを載せてあげることで相手の不信感を少しでも軽減することができます。
③プロフィール写真(顔出しできなければユニークな画像)
そして顔出しできる人は積極的に顔をだしていくことがお勧めです。
なぜなら人の顔というのは一番頭に残りやすいからです。
ブログのタイトルや記事の内容は覚えてなくてもその人の顔は覚えていたりするのです。
まずはユーザーに覚えてもらうというのは非常に大切なことなので、覚えやすくする為にも顔をだすことがお勧めです。
また、顔出しができない人も工夫次第でしっかりと覚えてもらうことはできます。
例えば、完全オリジナルの似顔絵を絵の上手な人に描いてもらったり、オリジナルのキャラクターにしたりすることで、ネット上でのキャラクターとして覚えてもらうことはできます。
あまりお勧めしないのは顔がわからないような後ろ姿の写真とか、誰もが使っているようなアメーバピグのアイコンとか、アプリで作ったアバターなどです。
これらはいわゆる「よくあるプロフィール」なので、多くのブログの中に埋もれやすくなります。
しっかりとプロフィールで差別化していくのはとても大切なことです。
④目標、夢、展望
そして個人的に書くことを強くお勧めしたいのが自分自身の「目標」や「夢」です。
よく管理人の過去の経歴をずら~っと書いているブログをよく見かけますが、僕自身はああいったのは一回もちゃんと読んだことがありません。
別にその人が何年に学校を卒業して、どこに就職をして、何年に転職をして、結婚して、みたいのはあまり興味がないです。
恐らく僕と同じようにブログ記事を読んでちょっと興味をもったような人のそこまで深い経歴に興味が沸くような人は少ないと思います。
過去の経歴はUSPに繋がるようなポイントを抑えるくらいにするのがいいと思います。(何年に○○賞を受賞とか、何年に月間10万PV達成とか)
経歴を細かくずら~っと書くのではなくて、「今後の展望」について完結に書いてある方がはるかに興味が増します。
「漫画家になる為に今はこのような活動をしています」
「小説家になる為に今はこのような活動をしています」
「モデルになる為に今はこのような活動をしています」
「社長になる為に今はこのような活動をしています」
など、将来の夢や目標を恥ずかしげもなく書いてしまいましょう。
何かに向かって頑張っている人というのは、どこか人を惹きつける魅力があり、それを見てくれた人にとっても悪い気分のするものではありません。
⑤人間性を感じるもの
そしてここまでプロフィールを読み進めてくれているユーザーはその人の活動内容や実績だけでなく、人間性にも多少なり興味を抱いている可能性が高いです。
なので、この辺りであえて「人間性を感じるもの」を書くと、壁をなくし距離を縮めることができます。
例えば、「子育てをしている様子」とか「趣味や好きなことに没頭している様子」など、自分自身の人間的な部分を見せるようにしましょう。
これはプロフィールの冒頭で書くのはNGと言いましたが、後半で書くのはむしろありです。
インターネットはその性質上、人間性をとても感じずらいメディアです。
ブログを読んでも画面の向こうに実際にその人がいるということをあまり意識しずらく、どうしても距離が遠くなりやすくなります。
そんな時に少しでも距離を縮めることができるコンテンツが趣味や好きなことなどの「人間性を感じるもの」です。
趣味や好きなことなどを楽しんでいる様子をプロフィールに乗せることで、同じくその分野に趣味にあるような人は一気に親近感が沸くのです。
まとめ
ブログのプロフィールページを結構適当に書いている人がまだまだ多のですが、実はかなりもったいないです。
なぜなら、プロフィールページはブログ内でも常にアクセスのある人気ページの一つだからです。
せっかく自分に興味を持ってくれて、プロフィールページまで来てくれた人に対して、十分なコンテンツが用意できていないというのはチャンスロス以外の何物でもありません。
しっかりとそこで自分自身を覚えてもらえるような「引っ掛かり」のあるプロフィールページを用意しておくことで、ブログのファンを少しでも増やすことができるのです。
自分という商品を売り込むセールスレターを一つ書くくらいの気持ちで、しっかりと書いていくようにしましょう。
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