世界には様々な自然現象があります。
そんな中で今回は北アメリカにある五大湖のうち、最大の面積を持つ湖として知られるスペリオル湖の自然現象を紹介します。
冬になり湖の表面が氷りに覆われて、そしてその氷が風に流されて湖岸に押し寄せると・・・
スペリオル湖の湖岸に氷が流れつく自然現象
実際の映像がこちらです。
なんかガラスみたいですよね。
どうやら例年よりも気温が暖かかった為、氷が薄く、それが湖岸に押し寄せてどんどん割れていったようです。
大体氷の厚さは5㎝~10㎝ほどみたいですね。
幻想的で、見てるとずっと見続けてしまう不思議な感覚です。
スペリオル湖って?
スペリオル湖とは、
北アメリカにある五大湖のうち、最大の面積を持つ湖。また、淡水湖としては世界最大の面積を持つ湖である。しかし、貯水量では淡水湖としてはバイカル湖 (23,000 km3)、タンガニーカ湖 (17,800 km3)に次いで世界3位となる。
引用元:wikipedia
淡水湖としては世界最大の面積みたいですね。
その面積はなんと82,200km²もあります。
ちなみに北海道の面積が83,450km²なので、大体北海道と同じくらいの大きさということになります。
なんだか日本に住んでいると湖としては想像できない大きさですね・・・

もうここまで広いと日本人の感覚としては海ですよね。
地図で見るとその大きさがよくわかります。
[map address=”スペリオル湖” width=”100%” height=”400px” theme=”” class=” ” zoom=”3″ draggable=”true” controls=”true”]地図で見るとスペリオル湖の北側はカナダのオンタリオ州に接しているのがわかります。
なので、湖の3分の2がアメリカ合衆国の領地になるようです。
まとめ
スペリオル湖の氷が湖岸に押し寄せる映像はとても幻想的ですよね。
こういう現象って日本の湖でもあるんでしょうか・・・
しかし、世界には本当に様々な自然現象があって見ているだけでも面白いです。
コメントを残す