革新的なビジネスアイデアというのは至る所で生まれていますが、なんとこれからは自動販売機で自撮りができりるようになります。
こんな面白自動販売機を発表したのはキリンビバレッジバリューベンダーです。

この自動販売機で飲み物を購入すると自動販売機の前でオリジナルフレームつきの写真が撮れるというものです。
撮った写真はLINEを通じて受け取れる仕組みみたいです。
キリンビバレッジバリューベンダー株式会社は、インテル株式会社の技術とLINE株式会社が提供する企業向けAPIソリューション「LINE ビジネスコネクト」、フレーム付自撮り写真提供機能をはじめとした様々な機能を搭載するデジタルサイネージ自動販売機を2015年10月より全国主要都市部に展開していきます。
引用元:KIRIN
自撮りができる自動販売機その名も「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」


このようにオリジナルのフレームをつけて撮影できるようです。
これは中高生を中心に流行りそうな予感がします。
プリクラ撮るよりジュース一本買った方が安いですしね。笑
また、今後はこの自動販売機を使って様々なマーケティング展開もしていくようです。
LINE ビジネスコネクトの活用により実現したフレーム付自撮り写真提供機能「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」、動画広告対応、災害対応、多言語対応の機能を標準搭載しており、本自動販売機を活用した様々なサービスを今後追加していくことで、お客様および自動販売機設置先のニーズに応えるとともに、これまでの自動販売機にはなかった“わくわく”を提案していきます。
引用元:KIRIN
これは色々面白そうなことが仕掛けられそうですね。
例えば、ご当地プリクラみたいに、地域によってフレームを変えたり、商品ごとにフレームを変えたりすれば写真をSNSで拡散する人も増えそうです。
商品の画像が入った面白写真がSNSで拡散すれば、どんどん宣伝効果は波及していきますよね。
SNSでの拡散を視野に入れると相当な宣伝効果が期待できそうな気がします。
マーケティング的にも非常に面白い仕組みができそうですね。
そのうちSNSで拡散しやすい仕組みとかも作られそうな気もします。
まとめ

ちなみにこのベンダーフォトは広告動画を設定できるほかに「緊急地震速報」「津波情報」といった防災情報も表示できるそうです。
これはその地域の人にもありがたい機能ですね。
まずは都市部から設置されていき、徐々に設置台数を増やしていく見込みとのことです。
いや~しかし自動販売機もどんどん進化していきますね~
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