Google+を始めると「サークル」という聞きなれないものがでてきます。

と思いつつも、まぁfacebookとかtwitterと同じようなものだろうと、まずはフォローしてみようとしたところ・・・

なんて思ってましたが、よくよく調べてみるとなんてことはないただのtwitterやfacebookでいう「フォロー」のことでした。
むしろ、仕組みがわかればtwitterやfacebookよりも便利なフォロー機能なので、今回はこのフォロー・サークルをもっと有効活用する方法を紹介します。
要はフォローする人のカテゴリーを自分で決めれるということ
サークルというのは要するに、自分がフォローする人を自分の好きなようにカテゴライズできるということです。
「高校の友達」「大学の友達」「職場の知り合い」「地元の友達」「飲み仲間」「趣味仲間」みたいな感じでフォローする人を好きなサークルを作ってそこへ入れることができます。
これによって、高校の友達だけの投稿をみたり、職場の知り合いだけに自分の投稿をしたりといったことができます。
もちろん全体の投稿を読むこともできますし、全体に対して投稿することもできます。
動画でも説明されていますが、この「サークル」に関しては相手がどのサークルに追加されたかはわからず、自分だけが把握できるものなのでプライバシー面も問題ありません。
twitterをやっている人であればtwitterの「リスト機能」がフォローをする段階から搭載されているようなイメージをしてもらえればわかりやすいかもしれません。
サークルをどう活用していくべきか?
で、このサークルをどのように活用していくべきなのか?ここからはお勧めの活用方法を紹介していきます。
「この人の投稿は見逃したくない」というサークルを作る
まずあった方いいサークルの一つに「この人の投稿は見逃したくない」という人だけを集めたサークルです。
こういったサークルをひとつ作っておけば投稿を見逃すことはありません。
ジャンルごとに分けたニュース系のサークルを作る
Google+からあらゆる情報を得たいと考えている人は、カテゴリー別のニュース系サークルを作るのもお勧めです。
例えば、スポーツニュースに関するサークル、経済情報に関するサークルなどを作って、それぞれの情報を発信してくれるアカウントをサークルに追加すれば常に関連した情報をキャッチすることができます。
「とりあえずフォロー用」のサークルを作る
友達を増やす為にとりあえず興味のある人をフォローしていく場合は、一旦このサークルに入れておくのがお勧めです。
そして、このサークルからあらゆるサークルへとカテゴライズしていくと整理がしやすくなります。

「相互フォロー用」のサークルを作る
こちらからどんどん積極的にフォローをしていって友達を増やしていきたい場合は「相互フォロー用」のサークルがあると、誰がフォローし返してくれていて誰がフォローを返してくれていないのかがすぐにわかります。
「とりあえずフォローサークル」から自分のことをフォローしてくれている人を「相互フォローサークル」に移動させることで、「とりあえずフォローサークル」に残っているアカウントは現時点では自分のことをフォローしてくれていないアカウントということになります。
コミュニティごとのサークルを作る
Google+には数多くのコミュニティが存在し、そのコミュニティ内で相互フォローをしてもらえるような友達も多くできます。
そうなった時に、コミュニティごとのサークルを作っておくのがお勧めです。
例えばブログに関するコミュニティで知り合った人だけのサークルを作ったり、写真に関するコミュニティで知り合った人だけのサークルを作ったりすることで、専門性の高い自分の投稿を興味のある人達だけへ発信することができます。
専門性の高い投稿を多くする場合はコミュニティごとのサークルを作って、そこに向けて投稿していくのがお勧めです。
プライベート、非プライベートサークルを作る
完全にプライベート用のサークルと、そうでない非プライベート用のサークルを作るのもお勧めです。
中の良いリアルの友達だけのプライベートサークルには、たわいもないことを投稿できますし、そうでない非プライベート用のサークルにはビジネス用の投稿などができます。
ビジネス用の投稿を友達にはあまり見せたくないという場合はこういった使い方が便利です。
まとめ
などなど、用途ごとに色々とサークルを作ることでフォローする人数を増やしても、快適にGoogle+を活用していくことができます。
twitterなどでは相互フォローをしていくとタイムラインがえらいことになってしまいますが、Google+ではこのサークルを上手く使えばタイムラインも見やすく保つことができます。
是非あなた独自のサークルを作ってどんどん使いやすくしていきましょう。
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