【総まとめ】覚えておくと便利なGoogle検索方法

普段何気なく使用しているGoogleの検索エンジンだが、実は様々な検索方法というものが存在します。

この検索テクニックを上手く活用することができれば、よりスピーディーに自分が求めている情報を見つけ出すことができます。

ちょっとしたテクニックとして覚えておくと、様々なシーンで役立つので、是非参考にしてみて下さい。

1.AND検索

これは最もよく使われる検索方法です。

気になるキーワードをスペースを空けて2つ以上入力して検索していくやり方。

AND検索

こんな感じで、「レストラン 東京」みたいに、複数のキーワードを組み合わせて、その全てに関連する情報を検索することができる。

2.マイナス検索

あるキーワードで検索をした際に、余計な情報まででてしまってなかなか目当ての情報にたどり着けない場合などは、マイナス検索が便利です。

やり方は、検索に表示させたくないキーワードをマイナスで入力するだけ。

マイナス検索

このように排除したいキーワードをスペースを空けてマイナス入力します。

この場合は、「有料」というキーワードを含むサイトが表示されなくなる。

3.フレーズ検索

特定のフレーズを検索したい時に便利な検索方法。

例えば「春うららかな日の光」と検索すると「うららか」とか「光」などといったキーワードを拾ってあらゆるサイトを検索してしまいますが、「”春うららかな日の光”」とダブルクオーテーションでキーワードを囲うと、「春うららかな日の光」というフレーズを含むサイトのみを検索してくれるようになります。

フレーズ検索

歌詞の検索などにも使えそう。

4.OR検索

複数のキーワードのうち、どちらかひとつを含むサイトを検索したい場合は、「OR検索」が使えます。

例えば、通常「筋トレ ストレッチ」と検索すると、両方のキーワードに関連したサイトが表示されますが、「筋トレ OR ストレッチ」と「OR」を入力して検索すると、それぞれに特化したサイトが表示されるようになります。

OR検索

注意すべきポイントは、ORは必ず大文字で入力しなければいけません。

5.OR検索+AND検索

OR検索に加えてAND検索を追加することもできます。

例えば、「(筋トレ OR ストレッチ)器具」といった感じで検索をすると筋トレかストレッチのどちらかを含み、かつ「器具」というキーワードを含むサイトのみを表示してくれる。

OR検索+AND検索

こんな感じでOR検索を()で囲って、その後ろにAND検索したいキーワードを入力する。

このように検索すると、筋トレ器具とストレッチ器具の両方が表示されるようになります。

6.*検索

知りたいことの一部のキーワードやフレーズを覚えているけど、残りの部分が思い出せない時は「*検索」が便利。

例えば「人の行く裏に道あり花の山」という格言を全て思い出せず、「人の行く裏に・・・なんだったっけなぁ」といった感じで一部のフレーズを覚えている場合は、このフレーズに*をプラスして検索することで自動的に正しいと思われるフレーズを検索してくれる。

*検索

こんな感じで思い出せない部分に「*」を使いましょう。

これはフレーズの頭でも中でも後でもどこでも使うことができます。(「*道あり花の山」みたいな使い方も可能)

7.郵便番号検索

わざわざ郵便局のサイトにいかなくても、Google検索で郵便番号を調べることができます。

やり方は「郵便番号を知りたい住所 郵便番号」と検索するだけ。

郵便番号検索

こんな感じで知りたい住所の郵便番号がすぐに表示されます。

8.天気検索

「天気を知りたい地域 天気」と検索すれば、その日の天気をすぐに知ることができます。

天気検索

こんな感じで天気が表示される。

9.ファイル検索

特定のファイルのみを検索することも可能。

例えば、PDFファイルのみを検索したいといった場合などにも便利な検索方法です。

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PDFファイルを検索したい場合は、このように「filetype:PDF」を知りたいキーワードの前に入力します。

この例だと、日本の人口に関するPDFファイルのみが表示されるようになります。

またファイルの種類を変えることで様々なファイルを検索することもできます。

ワードであればdoc、エクセルであればxls、パワーポイントであればpptなどで検索可能。

10.関連サイト検索

類似したサイトを検索したい場合には「related:URL」で検索をしましょう。

例えば、amazonに似たサイトを検索してみたいといった場合は以下のようになります。

関連サイト検索

このように検索すると、価格.comやヨドバシ.com、セブンネットショッピングなどの似たサイトが表示されます。

「似たようなサイトは無いかな~」と思っている時にとても便利な検索方法です。

11.サイト内検索

特定のサイトの中だけを検索したい場合はこの検索方法が便利です。

サイト内検索

このように「site:URL」で検索すれば、そのサイト内のコンテンツのみを検索することができる。

ここにAND検索をして、サイト内のキーワード検索することも可能。

12.タイトル検索

指定したキーワードが記事タイトルに含まれているサイトのみを表示することができます。

例えば「検索方法」というキーワードがタイトルに含まれているサイトのみを探したい場合は以下のように入力する。

タイトル検索

検索したいキーワードの前に「allintitle:」を入力することで、キーワードが記事タイトルに含まれているサイトのみが表示されるようになります。

この場合は「検索方法」というキーワードが記事タイトルに入っているサイトのみが表示されます。

13.被リンク検索

「link:URL」で検索をすると、そのURLにリンクを貼っているサイトを表示させることができます。

被リンク検索

自分のサイトにどれだけの被リンクがあるか確認したり、ライバルサイトの被リンクの状態を確認できたりします。

14.計算機能

検索エンジンに計算式を入力すると自動的に計算をしてくれます。

計算機能

ブラウザでパッと計算したい時などに便利。

15.単位変換

検索エンジンを利用して様々な単位を変換することができます。

1ドルをユーロで 1リットルを立方メートルで

こんな感じで「○○を△△で」といった感じで検索すると、通貨単位の変換や、数量の単位などの変換が可能。

「1200ドルは日本円でいくらだろう?」「600ユーロは日本円でいくらだろう?」なんて時にも便利。

16.乗換案内

電車の乗換案内も検索エンジンで調べることができます。

乗換案内 乗換案内検索結果

こんな感じで「○○から△△」と駅名を入力するだけで、乗換案内を表示してくれます。

17.漢字の意味検索

漢字を入力する際に「あれ?「ゆうい」って「優位」と「有意」どっちだったっけ?」みたいなことがあった場合に、その使い道を検索エンジンで調べることができます。

調べ方は「ゆうい」とひらがなで入力し、AND検索で「意味」と入力するだけ。

漢字の意味検索

こんな感じで、漢字の種類ごとに意味を表示してくれるので大変便利。

18.配達状況の追跡検索

ネットショッピングやオークションなど、何かを配送してもらう時などに「配達状況の追跡」をすぐに検索することができます。

やり方は、追跡番号を直接検索エンジンに入力するだけ。

配達状況の追跡

番号を入力するだけでこのように配達業者が自動的に表示されます。

19.スポーツの試合結果検索

サッカーや野球などのスポーツの結果が知りたい時は「マリノス 試合結果」「マリノス勝った?」などと検索すると試合結果を表示してくれます。

試合結果検索

このように直近の試合結果を表示してくれます。

また次の試合のスケジュールなども同時に表示してくれる為便利。

20.上映中の映画検索

見たい映画のタイトルを検索するだけで、近くで上映中の映画館と、上得時間などを表示してくれます。

上映中の映画検索

わざわざ映画館ごとにサイトを見に行かなくても一覧で表示してくれるのでとても便利。

21.メトロノーム

「メトロノーム」と検索をするだけでいつでもメトロノームが使えます。

メトロノーム

まとめ

このようにGoogle検索には様々な便利な検索方法が存在します。

これらを上手く活用することで、よりはやく求めていた情報を得ることができます。

hiroki
是非色々と試してみてね!

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