最大のSEO対策はGoogleが掲げる10の理念を理解すること

SEO対策

こんにちは、hirokiです。

なるべくたくさんの人にブログを読んでもらうためには、自分の記事を検索エンジンで上位表示させる為の対策である「SEO対策」は必須です。

Googleの検索エンジンでの検索数は1日に30億回を超えるとも言われています。毎日これだけ莫大な数の検索数があるのですから、当然検索結果の上位に自分のブログが表示されるようになれば、たくさんのアクセスを呼び込むことができますよね。

更に言うと、上位に表示され続ける限り、とくに大きな労力もかけずに常にアクセスをもたらしてくれるようにもなります。普通は広告費をかけたりしなければ大量のアクセスを呼び込むことはできませんが、適切なSEO対策ができれば、広告費や労力をかけることなく常にアクセスが集まり続けるようになるのです。

「SEO対策はよくわからないからいいや」と思っているような人も、今回お話する内容は難しいテクニカルな話ではないので、しっかり理解して頂けるのではないかと思います。

難しいテクニカルな話ではないからと言って、効果がないわけではなく、むしろかなりの効果が期待できる内容です。是非、これを機会に超本質的なSEO対策について理解しておきましょう。

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検索エンジンの複雑なアルゴリズムを理解する必要はない

アルゴリズムが複雑でよくわからん

SEO対策と言うと多くの人にとっては「難しそう」というイメージがあるのではないでしょうか?

難しそうというイメージがあるからこそ、目をそむけてしまう人も多のだと思います。確かに「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」などと、Googleの検索エンジンのアルゴリズムは常にアップデートが繰り返されているので、その都度アルゴリズムを理解するのはとても難しいと言えます。

しかし、そもそも複雑なアルゴリズムを理解しようとするのが間違いです。

Googleは200以上の判断基準をもとに常に情報をアップデートさせて、それらを元に検索順位の入れ替えを行っています。そんな200以上もあるアルゴリズムの仕組みをいくら理解しようとしても、結局本当の正解はGoogleの人しかわかりませんし、いくらアルゴリズムを追いかけても常に後手後手になってしまうのです。

これでは労力と時間の無駄遣いばかりをしてしまいかねません。そうではなく、本当に理解すべきは検索エンジンを作っている大元である「Google自身の考え方」なのです。

Googleの考え方は実はそれほど複雑ではありませんし、ここを理解してしまう方がはるかに合理的です。基本的にはこの考え方がベースとなり、常に検索エンジンはアップデートされています。

アルゴリズムを変えるのも、どんなサイトを上位に表示させるのかも、全てはGoogleの考え方、すなわち理念次第なのです。だったら「Googleの理念を理解してしまうこと」こそが最大のSEO対策になり得るのです。

Googleが掲げる10の理念とは?

ということで、Googleが掲げる10の理念について理解していきましょう。この理念を理解すれば今からやるべきSEO対策は自然と見えてきます。

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

Googleは常にユーザーの利便性を第一に考えています。その姿勢はGoogleのトップページが最も象徴的ですよね。

googleトップページ

とてもシンプルなgoogleのトップページ

「ユーザーにとって検索しやすい事」を最も重要視したからこそのシンプルさです。おそらくここで広告枠の販売をしたり、キュレーションサイトのようなことをやれば、そうとうな収益になるはずです。

しかしそれをやってしまうことで、トップページがゴチャゴチャとして「検索したいと思っているユーザーの為にはならない」ことを理解しているのです。Googleはサーチサービスによってここまで大きくなった企業であり、そのサーチサービス自体を求めているユーザーのことを第一優先で考えているのです。

つまり、Googleが検索結果で上位表示させたいのは「ユーザー満足度が高いサイト」

ユーザーの利便性を最も重要視しているということは、Googleの検索結果で上位にくるサイトは「ユーザーが知りたい事を知れる満足できるサイト」ということです。なぜなら、Googleでの検索結果自体がGoogleの評価にそのまま繋がるからです。

Googleは「Googleで検索をすればすぐに知りたいことが知れる」と、検索をするユーザーに思ってもらいたいわけです。

その為には検索した人の悩みや疑問、知りたい事などが一発で知れるような満足のいくサイトを1ページ目に表示させる必要があり、検索結果に対してストレスを抱かせないようにしていく必要があります。だからこそ、日々検索エンジンのアルゴリズムをアップデートして精度を高めているのです。

ウサギエサ

「ウサギ エサ」で検索をしてみる

例えば、「ウサギ エサ」などで検索をしたのに、ネコのエサを紹介するようなサイトが上位にいたら、「ウサギ エサ」で検索したユーザーは満足できずストレスを感じますよね。これでは「Googleの検索結果は精度が低い」と思われてしまい、ユーザーにとっての利便性が悪いということになってしまいます。

そうならない為に「ウサギ エサ」で検索してきたユーザーの知りたい事が知れるサイトをなるべく上位に持ってくるようにしているというわけです。

「ウサギ エサ」で検索をするユーザーは「ウサギのエサの種類が知りたいのか?」「エサのやり方が知りたいのか?」「エサの値段が知りたいのか?」このキーワードの背景にあるニーズは多様であり、明確な潜在ニーズはわかりません。

しかし、明確な潜在ニーズはわからなくても「ウサギ エサ」で検索してきた多くのユーザーが満足しているであろうサイトはわかるので、Googleはそういったサイトを高く評価し上位表示させるようにしているのです。

何を基準にユーザーが満足したであろうと判断するのかというと、たくさんの判断基準はありますが、ざっくり言うと「閲覧数」「閲覧時間」などが大きな基準要素となります。

なぜなら「ウサギ エサ」で検索したユーザーが、タイトルをクリックし、そのサイトを時間をかけてじっくり読み進めるということは、ある程度ニーズを満たしていると推測できるからです。

知りたいことが知れる

もし仮にニーズを満たせないサイトだった場合、タイトルはクリックしたとしても、じっくり読み進めるということはなく閲覧時間は伸びないはずです。

例えば「ウサギ エサ」と100人が検索したとして、100人中70人がひとつの記事タイトルをクリックし、時間をかけてコンテンツもじっくり読み進めたのであれば、それはつまり多くの人の知りたいことが知れるサイトであろうと判断するのです。

検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツを作ることが大きなSEO対策となる

つまり、検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツ作りというものを意識することが大きなSEO対策となるということです。Googleは検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツであればあるほど、上位に表示させてくれるのです。

「それこそが他ならぬGoogle自身の評価に繋がるから」ということを覚えておきましょう。

ブログのデザイン、記事の文字数、写真の写り、被リンクの数などを気にすることも大切ではありますが、それよりもまずは自分のブログ記事のタイトルに対して「ユーザーの知りたいことが知れるコンテンツになっているか?」を考えるといいでしょう。

例えば「ウサギのエサをあげる時に注意すべきこと」という記事タイトルにしたのであれば、このタイトルをクリックしてくれるユーザーが満足する記事になっているかどうかをしっかり意識することが大切です。タイトルをクリックしてくれたユーザーを満足させることを第一優先で考えてコンテンツ作りをしていきましょう。

2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、既に膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

Googleは自社の強みを理解し、その強みをとことん極めることが一番重要であるとしています。

Googleは検索を行う会社であり、それこそが最も重要であるからこそのあのシンプルなトップページなのです。そこに無駄な広告は表示させません。この理念からも重要なSEO対策のヒントが得られます。

「色々知れる」よりも「一つの事を深く知れる」の方が評価が高い

知りたいことが詳しく知れる

ピンポイントで深く知れるサイトの評価が高い

検索ユーザーのほとんどは、一度の検索で知りたいことは基本一つです。必ず何か知りたいことが一つあって、それを知る為に検索エンジンで検索をするのです。

例えば「家でパンを作りたいけど作り方がわからない」と悩んでいるユーザーは、当たり前ですが「パンの作り方」が知りたくて検索をします。この時に、「パンの価格」「パンの種類」「パンが生れた経緯」などは特に知りたいわけではありませんよね。

もちろん潜在的なニーズはあるかもしれませんが、基本的には何かひとつの目的があって検索エンジンを使っているはずです。

そうなると、パンの作り方、パンの歴史、パンの種類などが広く浅く紹介されている記事よりも、ただひたすらパンの作り方だけをとことんわかりやすく作りこんだ記事の方が「パンの作り方だけを知りたいユーザー」にとっては満足度が高いのです。

一つの記事でたくさんのジャンルのことを伝えようとするのではなく、ひとつのキーワードに絞って、そのキーワードに対してひたすら深い記事を書くようにすることが大切です。

パンの作り方だったらひたすらパンの作り方だけをわかりやすく記事にすることが大切です。

誤解しないで頂きたいのはこれは「ひとつの記事の中で」という話であり、サイト全体でパンの歴史や種類など、パンに関するあらゆるコンテンツを提供するのはむしろ良い事なので、そこは勘違いしないようにして下さい。

3.遅いより速いほうがいい。

Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイル アプリケーションをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

Googleはユーザーに無駄な時間の消費をさせないことも重要視しています。無駄に時間がかかるということはそれだけユーザーのストレスがたまり、満足度を下げることを理解しているのです。

そうなった時にやるべきSEO対策はひとつです。

自分のサイトやブログの表示スピードをできるだけ早くすること

Googleの評価においては、サイトの「表示スピード」が大きく関わってくるということです。どんなに良いコンテンツを提供していても、単純に表示スピードが遅いだけで大きく評価を落としてしまうのです。そうならない為にも自身のサイトやブログの表示スピードには常に気を使いましょう。

自分のサイトやブログの表示スピードを確認する方法

以下のPageSpeed Insightsで確認したいサイトのURLを入力しましょう。

PageSpeed Insights

表示速度

サイトの表示速度を調べる

するとこのように100点満点中何点なのかが表示されます。修正が必要な場合は「修正が必要」と表示されるので、指示に従って修正していくようにしましょう。できれば80点以上は欲しい所です。

4.ウェブ上の民主主義は機能します。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

ウェブ上の民主主義とはすなわち、「たくさん支持されているサイトはそれだけコンテンツの質が高いであろう」と判断するということです。

「ページ間のリンクを「投票」と解釈し」とあるように、たくさん支持されているというのはつまり被リンクの数、被リンクの質を評価基準の一つとしているということです。

Googleのこの解釈があったからこそ、一昔前はただひたすら被リンクを大量に集めて検索結果の上位に表示させるような手法が主流だったわけです。その為、少し前はユーザー満足度が決して高くはないようなペラペラのサイトでも、業者によってたくさんの被リンクを受けることで上位表示させることが可能だったりしました。

しかし、これではGoogleの意図する検索ユーザーの満足度の向上にはつながらないと判断し、「コンテンツの質」という部分により重点を置くようになりました。つまり、アルゴリズムの比重が大幅に変わったのです。

質重視へ

Googleのアルゴリズムが「質重視」へ変わった

事実、僕が運営するブログの記事も被リンクはほとんどないような記事でも検索エンジンの1ページ目にいくつも表示されています。それはユーザーの満足度をしっかりと意識した記事であるからです。

それでも自然な被リンクは多いほうがいい

とは言え、被リンクはやはり少ないよりも多いほうがいいのは間違いありません。少しでも被リンクの数は増やしたい所なのですが、間違ったやり方は逆にGoogleからペナルティをくらう可能性があるので注意が必要です。

一昔前は有効であった、大量のペラサイトを作成してそこから自分でリンクを引っ張ってくるというやり方も、今ではペナルティの対象になります。Googleは決してバカではないので、基本的には「不自然」と思われるような被リンクの受け方をするとペナルティになる可能性が高まることを覚えておきましょう。

では、自然な被リンクとは何なのかというと、ある程度ドメインの評価が高いサイトから自然に紹介されたり、SNSなどでシェアされたりすることが一般的です。つまり、質の高いコンテンツであれば、質の高いサイトからも被リンクを受けるだろうし、SNSなどでたくさんシェアもされるだろうということです。

今の時代に自然な被リンクを増やすことを考えるのであれば、最も効果的なのは「SNSによる拡散を狙う」ということです。つまり、facebookやtwitterでシェアされるような質の高いコンテンツを作ることができれば、自然と被リンクも増えてGoogleの評価も高くなるということです。

間違ってもペラサイトから被リンクを大量に送ってくれるようなSEO業者には頼まないようにしましょう。

5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。携帯端末から Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちから携帯端末をさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

これはつまり「パソコンだけでなくモバイルからのアクセスを意識せよ」っていうことです。スマホやタブレットなどのモバイル端末からの検索数は今やPCからの検索数を上回っています。

実際僕のブログもPCよりもモバイル端末からのアクセスの方が圧倒的に多いです。それくらいモバイル端末を利用して検索をするユーザーは多いということです。そんな中でサイトがモバイルに対応していない場合はGoogleからの評価を下げることになってしまうのです。

サイトをモバイル対応させよう

モバイル対応

モバイル対応させよう

Googleは2015年4月21日より「モバイル対応していないサイトは検索順位を下げる」と明言しています。なので、ここはだまってモバイル対応させることが必須となるのです。常にスマホやタブレットから見た時にどのように見えるのかを気にするようにしましょう。

モバイルフレンドリーテストをしよう

自分のサイトがモバイル対応できているかどうかを確認する為には、Googleが用意しているモバイルフレンドリーテストを利用しましょう。

モバイルフレンドリーテスト

ここからチェックしたいサイトのURLを入力すればチェックすることができます。

モバイルフレンドリーテスト

モバイルフレンドリーテスト

このように「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです。」と表示されればOKです。もし、問題があった場合は下記のモバイルフレンドリーウェブサイトにて、対応策を検討するようにしてください。

モバイルフレンドリーウェブサイト

6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が AdWords で商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が Google の AdSense プログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主様だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。

  • 検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。そのため、検索結果ページに広告がまったく表示されない場合もあります。

  • Google は、派手な広告でなくても効率よく宣伝ができると考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。Google は、閲覧しているユーザーに関連性のあるテキスト広告のほうが、ランダムに掲載される広告よりずっとクリック率が高いことに着目しました。企業の規模には関係なく、あらゆる広告主がこのターゲット広告を利用できます。

  • Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。Google が検索結果のランクに手を加えてパートナー サイトの順位を高めるようなことは絶対にありません。PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

Googleはその気になれば検索順位を自分たちの意図した通りにコントロールすることもできますが、それをやると客観性、信頼性が失われ、長期的に見た時に収益は上がらないことを理解しています。

他にも単純に広告をクリックさせるだけであればポップアップ広告などをやれば、多くのユーザーがクリックすることも想像できますが、それは目的のコンテンツを見たいと思っていたユーザーにとっては邪魔でしかなく、結果的にユーザー満足度を下げることも理解しています。

Googleは「悪事」と表現していますが、ビジネスは姑息な手を使ったりすれば確かに短期的に儲けることができるので、多くの人は姑息な手をあれやこれやと考える傾向があります。しかし、その考えのベースとなるのは「儲かればなんでもいい」という考え方で、ユーザーの満足度を一切考えないビジネスとも言えるのです。

そういった儲かればなんでもいいという考えがベースにあると、多くのユーザーが邪魔だと感じるポップアップ広告を出したり、求めてもいない迷惑な広告を送りつけたりするのです。

ユーザー満足度を考えない、目先の利益だけを追い求めることが結果的にはビジネスの大きな発展には繋がらないということです。

ユーザー満足度を第一に考え、正々堂々とビジネスをしよう

ポップアップ広告

ユーザーが不快に感じるような広告の出し方はやめよう

確かにクリック課金型のポップアップ広告などを使えば、クリック率は上がり収益は増えます。特にスマホなんかの場合は×を押して広告を消そうとした時に、間違えて広告をクリックするようなユーザーも多くいるので、ポップアップで全面的に広告を出すのは効果があるのです。

しかしポップアップ広告はユーザーの満足度を下げる要因になるので、Googleとしてはそういった施策をしているサイトの検索順位を下げる傾向にあります。ポップアップ広告を含め、間違えてクリックさせるような位置に広告を貼るようなことはしないようにしましょう。

この辺りはアドセンス広告の利用規約などがとても参考になります。

例えばアドセンス広告では

  • 広告へのクリック誘導の禁止
  • 追尾型広告の禁止
  • ポップアップ広告の禁止
  • 広告だと明確にわからないような設置の仕方の禁止
  • 1ページに大量の広告を貼ることの禁止
  • ラベルには「スポンサーリンク」「広告」以外の表現の禁止
  • ファーストビューを占領する広告の配置の禁止

といったような規約があります。

つまりGoogleはこういった広告の設置の仕方を「嫌う」ということです。実際のサイト運営においても同様の事が言えます。

こういった「悪事」をはたらかなくても、ユーザーの興味に関連するものであればしっかり広告でも見てくれます。SEOで上位表示させたいのであれば、上記のようなことにしっかり配慮することが大切です。

それこそが結果的に高いユーザー満足度に繋がるのです。

7.世の中にはまだまだ情報があふれている。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

Googleはどんなに些細な情報であっても、よりたくさんの情報をインデックスしたいと考えています。これはつまり、多様化したユーザーニーズに応えるべく、よりたくさんの情報を正確に届けたいということです。

どんなニッチな情報でも誰かが必要としているのであればそこには価値があり、そういった情報を正確に届けてあげることがユーザー満足度に繋がるのです。

「100人全員がなんとなく興味のあるコンテンツ」 or 「100人中1人がどっぷりハマるコンテンツ」

ニッチなコンテンツ

ニッチなコンテンツにも大きな価値がある

つまりコンテンツを作る際には例えニッチとも言えるコンテンツでも価値があるということです。100人いれば100通りのニーズがあり、それらの多様化したニーズの中でたった1人に響くようなオンリーワンのコンテンツを提供することも大切であるということです。

Googleは100人全員がなんとなく興味のあるコンテンツだけでなく、100人中1人がどっぷりハマるようなコンテンツも必要としているのです。たくさんの情報に溢れているインターネットの中で、差別化をはかるためにはこのような考え方も必要になります。

検索で上位表示させる為には100人全員に響かせることを考えるよりも、100人中1人がどっぷりハマるようなコンテンツを考えるのも有効です。

8.情報のニーズはすべての国境を超える。

Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

インターネットというものを使えば、もはや国境は存在しなくなります。そうなると、国境を越えたコンテンツが求められるようになるのです。

言語を使ったコンテンツでも、今では自動翻訳などの機能もあるので、海外のサイトを見ることもできます。僕自身たまに海外のサイトを翻訳して見たりもします。

また、より国境を感じさせないのが写真や音楽などです。

例えばYouTubeでは日本のアーティストの動画に英語でコメントが入っていたりすることもあると思いますが、ネット上の音楽という分野ではより国境という概念がなくなってきます。写真においても例えばインスタグラムなどでは海外のユーザーから気軽にいいねを貰えたりもします。

今後は更にグローバル化が進んでいくことは容易に想像できます。

写真や音楽などのコンテンツは世界に向けてどんどん発信しよう

情報のニーズに国境はない

文字のサイトはまだまだ難しいものがあるかもしれませんが、写真や音楽であればもはや国境は存在しません。そういったコンテンツをネット上で活用していきたい場合は「世界」を意識するといいかもしれません。

単純に日本国内のパイよりも、全世界のパイの方が大きいので、それだけアクセス数が増える可能性が高まるのです。

9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。

Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

スーツ着用

スーツを着ていないからと言って真剣な仕事ではないとは限りません。スーツを着ていなくても、仕事に対するエネルギーは変わらないのです。

これに関しては直接的にSEO対策に関わってくるようなものではありませんが、この理念の中に垣間見えるのは「革新的なアイデア」や「遊び心」だと思います。

「革新的なアイデア」や「遊び心」はコンテンツ作成には必須

何かコンテンツを作る時に必要になるのは「革新的なアイデア」と「遊び心」です。

今まで誰もやったことのないような斬新な発想で、見る人を楽しませるようなコンテンツを作ることができれば、多くの人を引き付ける魅力のあるコンテンツとなります。魅力のあるコンテンツを作ることは結果的にSEO対策になります。

その為には、「仕事=スーツ」というような固定観念にとらわれないようにして、時には遊び心を持って仕事と向き合うのも大切です。

10.「すばらしい」では足りない。

Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。

たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメールサービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

引用元:Google が掲げる 10 の事実 

これも直接的にはSEOに関係の無い話ですが、全てのコンテンツ作成者が参考にすべき素晴らしい理念の一つです。

Googleは何か一つの物事で1番をとったり、目的を達成したとしても、常に「その先」を見据えて新たな一歩を踏み出すことが大切であり、すべての原動力になると言っています。

何事においても向上心を持つことでモチベーションは高まりますが、向上心がなければモチベーションは下がる一方でどんどん衰退していってしまいます。

何事にも常に向上心を持とう

向上心

SEO対策をするにおいても、常に向上心を持って取り組みましょう。「ある程度理解したからいいや」ではなく、その次は何をすべきなのかをしっかり見据えてどんどんステップアップしていきましょう。

  • ユーザーが満足できるようなコンテンツを作る為にはどうしたらいいのか?
  • 記事をクリックしてもらうにはどうしたらいいのか?
  • サイトの表示スピードをあげる為にはどうしたらいいのか?
  • おしゃれな画像を使うにはどうしたらいいのか?
  • 動画を使うにはどうしたらいいのか?
  • SNSでシェアされるにはどうしたらいいのか?
  • ブログデザインを見やすくするにはどうしたらいいのか?

ひとつずつ着実にステップアップしていくことで結果的に大きな成果となって返ってくるでしょう。

まとめ

ここで紹介したGoogleの10の理念を理解し、この理念にそったサイト運営をしいけばそれが自然と有効なSEO対策となります。もちろん、ここで紹介していないような細かいSEO対策もありますが、それらは枝葉にすぎず、最も力を注ぐべきはここで紹介したようなことです。

事実、僕のブログ記事はいくつも検索で1ページ目に表示されるようになっていますが、基本的にはここで紹介したことを徹底的に意識したコンテンツ作りをしているだけです。まずはここで紹介したSEOの本質的な仕組みを理解し、その上で細かいテクニックも磨いていくといいと思います。

ユーザー満足度を第一優先で考えていくことが、長期的には大きな成功をもたらしてくれます。

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    hiroki

    Hi-value creation代表。月間20万PVのメディアを運営中。ブログを使ってビジネスをしたい方に向けてブログ運営のサポートもしている。主な著書に「ブログに書くことがない!と思った時に読む本」などがある。サッカーと音楽とトイプードルが好き。

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